丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

採点基準には教師の考え方が色濃く出そう

研究主任がこちらの内容の新聞記事を回覧で回してました。

sukusuku.tokyo-np.co.jp

掛け算の採点の仕方に関する記事です。

 

この記事を読んで、テストの採点基準を他の先生とすり合わせる時にいつも思うことですが、採点基準をどれくらい厳しくするか問題って結構その先生のこだわりが出るところです。

 

「教科的な正しさ」と「多様な考えを認めたり主体性を重視した授業をすること」の両立が難しいと感じています。

 

私としては後者を優先させていく方が社会の変化に対応できているので、採点基準もそこまで厳しくしなくてもいいんじゃないかなと考えています。

 

皆さんはどうお考えでしょうか?