『学び合い』とアドラー心理学を軸に教育と教師の働き方を考える

公立中学校で教員をしている丹後和磨と申します。関心があるのは『学び合い』、アドラー心理学、部活動の社会体育化、働き方改革、お金の教育、単元自由深度学習、教えない授業です。それらや日々の授業などについて書いています。

県大予選

今週末は多くの部活が県大予選があります。

多くの先生方が、大会前の練習の追い込み、大会運営の準備、生徒引率の準備など、平日は忙しそうにしていました。

しかも今週末は雨なので、延期の場合の確認などさらに考慮することややることが多かったことと思います。

実際私の嫁様も朝6時に出発しましたが、今日は延期となったようです。

 

沢山の先生方が、休みもとらず、悪天候の中動き回る週末です。体調を崩されないことを願います。

昨日のお風呂で思いついたこと

何かの本で、いいアイデアが浮かぶ場所として3Bだったか3上だったかあった気がしますが、確かバスタイムは入ってたはず。

昨日お風呂の時間にちょっとワクワクすることを考えていました。

どこかで普通にやられていそうっちゃやられてそうだから、どなたか情報いただけたら嬉しいです。

 

何を考えていたかというとclassroomを授業でもっと活用することです。

一つは課題としてスプレッドシートやスライドの共同作業できるようにしたファイルを出すことで、ミライシードで今やっているように振り返りをみんなと共有しつつ、かつ自分の振り返りの蓄積もできそうなんじゃないかというものです。

他にも共同で一つの成果物を作らせるのとか楽しそうです。

 

もう一つは、知り合いの別の学校の先生とclassroomを使ったら、簡単に学校を越えたやりとりかできそうというものです。一つのクラスに複数の学校の生徒が入れば簡単ですよね?

互いに不定期でいいので成果物を別の学校の生徒に見てもらうだけでもいいと思うんです。PBLの勉強してて思ったのですが、発信する相手が外部の人というだけで生徒のモチベーションが上がり、クラス内で協調する必然性も簡単にできそうです。フリーザを倒すために悟空とベジータが協力せざるを得ないみたいな。

それだけで十分良い効果がありそう。

 

 

クラスを越えたり、学年を越えたり、学校を越えようとしたら、当たり前ですがミライシードよりも元々学校内で使う教育ソフトとして作られたわけではないGoogleのサービスの方が自由度が高くて汎用性があります。



そんなこんなで、

Googleのサービスを使ってなんかできないかなー」とか、

「理科でPBLしようとしたらどんな風にできるのかなー」とか考えたりしている今日この頃です。

熱中症に気をつける季節

段々と暑くなってきて、普段の生活や特に運動部の部活動などでは熱中症に気をつけなければいけない季節になってきました。

我が校では生徒がよく通る階段に本日の気温とWBGTを掲示するスペースがあり、「あぁ、私も気にしてたな〜」と懐かしくなりました。

私は自分が主顧問をしていたときは部費でまぁまぁ高めのWBGT測定器を購入し、練習前に測定していました。

平日の夕方頃はまぁいいのですが、夏休みに入って昼間に部活動をする時期になるとかなり神経を尖らせとかないといけません。

普段の熱中症対策指導(生活リズムや食事)、活動中の水分補給の指導、生徒が不調になった時の応急処置など、たくさんの事に気をつけながら活動します。

それに加えて特に他の先生に比べても気をつけていたのがWBGTの測定です。夏休みの時期になると練習前に測定し、危ない日はメニューを制限したり、練習自体を中止することもありました。

 

私は現在部活動指導を行っていないので遠のきましたが、顧問をする先生方はそこまで気にしなければいけないから大変だなと思うとともに、でも自分の子どもを預けるとしたらそこはちゃんとして欲しいところだよなーと思いました。

 

我が校のWBGTの掲示もいいなーも思うのですが、危機管理の側面から見たら正直測るタイミングや場所は不十分だなーと思うところもあります。本格的に暑くなる前に校長先生に相談してみようかな。

テストの相談

今日は先日話していたテストの内容について先輩の先生と相談ができました。

無事に私の思いを伝えて、概ね変更していただくことができました。若手の私の意見も柔軟に取り入れていただけたことに感謝です。

具体的には教科書から記載がなくなったところと、過去に習ってはいるけれどテスト範囲外からの出題になるものに関しては削っていただけました。

一方先輩の先生にも早いうちから入試の問題に触れさせておきたいという思いはあり、習った内容と問題文を使えば解けるはずと判断されるものは残しました。

 

そのようなレベルの問題を出すからには、授業のどこかでそのレベルの問題に触れさせておかなければいけないと思ったので、そこは私の課題です。

 

こうやってうまく折り合いをつけてお互いの納得のいくテスト作りができていることがありがたいと感じます。

 

私も早めに点検に回してご意見賜らなければ!

マイナーチェンジにテストも対応させないと

先輩の先生が早めに定期テストの試作を点検に回してくれたのでそれに目を通してみました。

この問題はワークから持ってきたとか、入試から持ってきたとか書いてあってわかりやすかったです。

 

気になったのは教科書が変わって教えなくなった内容の問題も入っていたことです。あとは今回のテスト範囲ではないけれど、1年生の時に学んだことを聞く問題もありました。

個人的には定期テストでは授業でやったことが身についたかを測るものだから教科書に記載がされなくなったものは出したくないという考えと、

定期テストはテスト範囲の中から出したほうがいいという考えがあるので、

その辺はしっかり伝えたいなと思いました。

 

こういう他の人でないと気づけないことというのは沢山あると思うので、点検に回すって大事です。若手からしたら先輩のテストを見るのは勉強にもなります。ありがたいことです。

負の文化の伝承

前にも書いたことがある気がしますが、教師だけでなく子どもたちの方も忙しすぎて回っていない状態によく陥っています。

これは負の文化の伝承だと思います。我々教師がなんでもやった方が良いことを詰め込みすぎるがために、回らなくなってしまってミスが出たり、それぞれの価値が発揮されなかったりということに慣れ過ぎているせいで、子供にもそれと同じ状況を悪気なく(いやむしろ良かれと思って)与えてしまっています。

 

今日感じた教師や子どもたちの詰め込みすぎだなと感じた場面は以下の通り。

 

・子どもについて

学習強化週間のチェックなり、リーダー会の取り組みのチェックなり、環境委員のチェックなりで3つもチェックすることが重なっている。

普段の小テストの勉強や宿題や小テストの再テストや部活動などに加えてです。

こりゃ回らんわ…

せめてリーダー会の取り組みは大人からの学習強化週間とは外そうの思ってたのですが、委員会の日が年休と重なってしまって、重なる週に決まってしまってた。それを見落としたのは私の失態。


・大人について

アイチェック(QUの代わりらしい)なり、テスト計画なりやってくださいと上から降りてはくるのだが、今週は時間割の変更で学活はなくなるらしい。しなさいというのは沢山出てくるのにする時間が与えられないという…これは管理能力不足だと思う。

道徳は道徳ですることがあるし総合は総合ですることはあるしでどこにも確保する時間がないんです…いったいどうしろと。

 

教師がやることも子どもがやることも、とにかくもっと削るなり絞るなりしないと、大事なことでもそれに集中できないと感じる日々です。

変に縛り過ぎたかも

1年生の無脊椎動物の授業でクイズづくりをしてみました。

①10分ほど私から分類の解説

②それぞれの特徴をまとめる

③1つの無脊椎動物を選び、それがどのグループに入るかというクイズを作って、オクリンクで提出し、他の人が作ったクイズを解き合う

 

という流れでした。②以降が自由進度、『学び合い』的です。

クイズを作るにはそれぞれの特徴を抑え、どういう問題文にしたら答えを絞れるかも考えなければいけないので難しいとは思っていましたが、生徒達は手間取っていました。

途中想定外のクイズの作り方をしている生徒に対して後出し的に説明を足したのも原因かと思われます。

あとは求めるクイズの形が変に縛り過ぎていたのかなと…

 

無脊椎動物という縛りだけあれば、もっと自由にクイズを作らせた方が色々な面白いアイデアが出てきたんじゃないかなと思い反省しました。

あとはやはり後出しはいいことありません…これも反省。

 

次のクラスではそこをマイナーチェンジしてやってみようかな。