丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

まだまだ進めたい働き方改革

2学期末、初めてやる締め切りのきつい仕事が重なってちょこちょこミスをしてしまいました。

 

通知表をC4thを利用して印刷する仕事、学納金の会計の仕事、授業の補欠を組む仕事などです。

 

定時で帰るのを崩そうとも思わなかったので、そこまでに終わらせようと思ったら焦りも出てました。

 

ミスは謝罪し、次に同じミスが出にくよう仕組みづくりを試みたものもありますが、やはりどうしても絶対的に時間が足りないと感じました。

 

与えられている仕事に対して時間が不足し過ぎています。

どうにかならないものなのかと思って調べてみたらいい資料がありました。

 

学校における働き方改革に関する緊急対策 【概要】

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/079/siryo/__icsFiles/afieldfile/2018/02/09/1401326_3_1.pdf

 

こちらによると、おそらく会計の業務は「基本的には学校以外が担うべき業務」に当たります。そもそも学校全体として、教師にやらせるのではなく他の方に委託するべきものです。

 

通知表の印刷も、「教師の業務だが負担軽減が可能な業務」に当たり、成績をつけるところまでは教師がすべきことですが、それを通知表の形に印刷することはサポーターさんに任せてもいいものだと思います。

 

そもそも通知表作成自体が校長判断でやらないようにもできるものです。

 

通知表印刷や会計が委託できれば結構な負担減になると思うのですが他の学校ではいかがでしょうか?委託したりしてますか?そもそもそんなに負担になってませんか?

 

私はまだまだ学校としてできることはあると思ったので、機会を見て管理職にアプローチしてみようかと思います。

良い顔はされないかもしれませんが…