まだリリースされて1年もたってないのにこんなに話題になっているChatGPTについて学ばないわけにはいかんでしょうと考えているところにうってつけの本が発売されていたので読ませていただきました。
「教師のためのChatGPT入門」」
まずは触ってみないといけないと思って触ったことはあったし、YouTube大学の動画で質問の書き方を学んだりはしてみましたが、
教師の仕事に具体的に落として利用するところまでは持って行けてませんでした。
こちらの本はそこまで例示してくれているのでとても参考になります。
AIの利用が当たり前になっていく社会への変化は止まりません。
そういう社会で生きる大人に育てる教師が「触ったこともありません」では心許ないと思います。
まずは教師も学んで使ってみる。
そして子ども達にどう利用させるのが効果的か、子ども達が利用できるように指導していくときに気をつけなければいけないことはなにか、ということを考えねばなりません。
今は育休中で現場から離れてますが、私も実際の仕事でも使ってみたい意欲がどんどん湧いてくる内容でした。
復帰後の楽しみの一つになりました。
以下は私の読書メモです。購入検討の際の参考になれば幸いです。
・Chatgptに「授業計画案」まで考えさせられるのすごい。
・クイズ、テスト、ワークシート、プレゼンテーションの構成なども作れる。
・教え方のアドバイスも出してもらえる。
・問題作成、ルーブリック、アクティビティ、スピーチ原稿、通知表所見も使えそう。やってみたい!
・まずは教師も学んで使ってみないことには始まらない!
・人口減少国日本においてAIやロボットは労働力を補ってくれる強い味方。
・最新の世論調査ではChatGPTはもうキャズムのレイトマジョリティの半数まで普及を支持している事がわかった。ゆうにキャズムを超えている。普及の流れは止まらない。
・子供達が AI 格差に陥らないためには、学校、教師、保護者が新しい教育観へシフトすることが重要
#読書記録
#「教師のためのChatGPT入門」