時間にレバレッジをかける
「ロングゲーム」で、時間に余白を作った後にさらに有効活用する方法として、戦略的にレバレッジをかけるという方法が紹介されていました。
レバレッジとは「てこの原理」や「一石二鳥」に近い考え方で、少ない資源でより大きな効果を得るためにはどうするかというふうに私は捉えています。
そこで、良いマルチタスクと悪いマルチタスクの話が出てきました。基本的にマルチタスクは難易度が高くおすすめされていないことが多いですが、マルチタスクにも良いものと悪いものがあるそうです。その違いは同時に行う二つのことに互換性が邪魔し合わないかにあります。
例えば「人の話を聞きながら文章を考える」なんかは邪魔し合うので悪いマルチタスクですが、「オーディオブックを聞きながら運動する」なんかは邪魔し合わないので良いマルチタスクになります。
ということで、自分の生活にも活かしてみました。
今は保育士試験の勉強でYouTubeの一問一答動画を利用しているので、その動画を耳で聞きながら中強度の室内有酸素運動をしてみました。
運動と勉強というやりたいことが同時に行えたことで、確かに時間に余裕が生まれますし、同時に行った二つは邪魔し合わないのでとても良いです。
少し前は娘が寝ている時も耳を塞ぐのが躊躇われて耳学は諦めていましたが、今は娘の睡眠のリズムが安定していることや片方のイヤホンだけで聴くことで外の音も聞けるようにしていることで問題なく耳学が実践できています。
このレバレッジの掛け方はいい感じだったので、今後もオーディオブックやボイシーなんかを活用できないか検討してみます。
子育て支援室でお茶会
今日は子育て支援室で開催してくれたお茶会に参加してきました。
ママさんたちとちょっとお菓子とお茶をつまむくらいかと思っていたら、保育園に茶道の講師の方が来て園児たちも体験をする日だったようで、その講師の方に私たちもおもてなしいただくという想像していたよりも本格的なものでした。
お茶菓子と薄茶をいただき、作法などのお話も聞けてなかなかない体験をさせていただきました。季節を感じられる素敵な時間でした。
お茶会以外の時間では今日は他のママさんの働き方の話がたくさん出ていてそれもまた楽しかったです。
警察官、看護師、保育士、教師といういろいろな職業の働き方の特徴や事情が聞けてとても興味深かったです。
これも学校現場ではなかなか聞けない話なので、いい学びになりました。
嫁様と一緒に子育て支援室に行ける機会はもうあと数えるほどなので、この時間も大事に楽しんでいきます。
息子の保育園お迎えでの一幕
今日の保育園のお迎えでの一幕です。
私がお部屋に顔を出すと、息子が両手いっぱいに車を抱えて遊ぼうとしているところでした。
私に気づいた息子は持っていた車を落とし、ちょっと俯いて浮かない顔で首を横に振っています。
先生が「お友達と一緒にお父さんのところまで行こう。」と説得してくださったようで、1人のお友達に手を繋いで引っ張ってもらい、その他数人のお友達に囲まれながら息子はこちらにやってきました。
周りの子達にお礼を言ったり、作っていたブロックを見せてもらったりして、部屋を後にしました。その時も息子は軽くぐずり泣きをしていました。
まだ遊びたくて帰りたくないという気持ちが出てきたことやお友達に囲まれている姿がとても可愛く、いいものを見せてもらいました。
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