嫁様のいる休日最高
今日は日曜日。休日なので嫁様が一日家にいます。最高です。
食品や日用品の買い物は平日に私がしますが、子供の洋服などの子供用品は一緒に見たいものが多いので、今日家族みんなで買い物に出かけました。
息子が電車に乗りたがったので、私が抱っこ紐で寝かしつけ中の娘と息子と一緒に電車に乗り、嫁様が車で追いかけてくれました。
息子と電車に乗ったのは私は初めてです。真剣に景色を眺め電車を楽しむ息子は可愛かったです。
一通り買い物を済ませて帰宅途中に息子は車で寝始めたので、帰宅してから一休み。
息子の起床後、午後は息子におもちゃを買いに行きました。
買い物途中に震災のボランティアを終えた義母と合流し、パズルを買ってもらったり、一緒にフードコートでおやつをしたりしました。
1日を通して、嫁様と一緒に子どもを見守り、一緒に子どもを可愛がり、嫁様との会話もたくさん楽しむことできました。
嫁様が仕事復帰をして、久々に迎える休日と呼べる休日は最高の時間でした。
また1週間頑張れそうです。
我が家が子どもにおもちゃを買うタイミング
我々夫婦はどちらもミニマリスト思考をある程度インストールしているため、子どものおもちゃも不用意に増やしたくない考えです。
そのため、今回おもちゃを買いに行ったのはかなりレアケースでした。
これまで親が買ったおもちゃは、息子と娘のそれぞれにベビージムと、息子のトミカ3個です。
おもちゃのうちの大半は祖父母にプレゼントしてもらったり、親戚などからお下がりでもらったり、保育園や子育て支援室からプレゼントしてもらったりしたものです。
絵本は借りることがほとんどなので、子どものおもちゃの総数は多い方ではないと思います。
そんな我々が今回買ってあげたかったのはパズルとブロックです。
きっかけは、頂き物で家にあったパズルを最近息子が1人で完成させたことです。
そういうことができるようになってきて楽しめるなら、少しピースの多いものをあげたいと思いました。
また、少し前には頂き物でもらったブロックで作った車を大事そうに持ち歩いたり、自分でも色々と作ったりしていました。
トミカのような出来合いのものを楽しむだけでなく、自分で作る楽しさを大事にしてほしいので、ブロックも買いたいと思ってました。
嫁様にも話しましたが、おもちゃを買ってあげるタイミングとしては、これはなかなかいいんじゃないかと思ってます。
誕生日くらいはいいとして、イベントに振り回されて受動的におもちゃを買うことにはあまりいい印象を持っていません。
それよりも、子どもの様子を観察し、成長に合わせてこちらが買ってあげたくなったタイミングで買ってあげるほうが、能動的な感じがして好みです。
どうせもう少し大きくなってくれば本人の方から欲しいと言われることが増えてまた迷いながらやっていくのでしょうし、まだそういうことのない今のうちは、できるだけこちらのあげたい気持ちが湧いた時にあげたいものをあげるつもりです。
家事育児もまるで仕事の同僚のように共有、協力できる夫婦
土日のうちは嫁様も家事育児を同じように分担できるので、2人で常に情報共有、連絡、協力をしながらやっていました。
嫁様と会話している時に、嫁様とは仕事も家事育児も話が通じすぎて面白いことに気づきました。
仕事は同業者なので大体の話は通じるし、家事育児も育休をとって2人でやってたので話が通じます。
「夫婦でもここまで話が通じることってなかなかないのではないか?」とありがたい気持ちになりました。
嫁様も「育児に関してもまるで仕事の同僚みたいな共有、協力ができるね。」と言ってくれました。
良いパートナーとしての関係を築けていると思います。これからも努力を怠らず続けていきます。
働き方改革の視点から卒業アルバムについて考える
先日、『学び合い』つながりの先生とオンラインでお話しする機会がありました。
とても忙しそうで、年度末は体調も崩されていたようです。
私は教師10年目を迎えますが、毎年とは言わないまでもそれなりの頻度で、同僚が心や体の調子を崩して休業したり退職したりするケースを見てきました。
そういうことを目の当たりにするたびに、働き方改革は待ったなしだと感じます。
やった方がいいことや辞めることにしたら反対する人がいることというのは沢山あります。
しかし、本当に人が足りなくて、業務が多すぎて、学校が回らなくなってきています。
人が病み、場合によっては亡くなるレベルです。四の五の行っている場合ではありません。
そんな考えを持っていたら、この前ふと、
「コドモンによる写真販売があったら卒業アルバムっていらなくなるんじゃない?」
と思いつきました。
保育園の保護者として、コドモンでの写真販売を利用していたおかげです。
普段の様子や行事の写真が定期的に購入できるので、卒業前に卒業アルバムというものを作らなくてもいいんじゃないかと考えました。
しかるべき時期になったら教師陣やクラスの集合写真、一人一人の顔写真も撮って同じようにコドモンで購入できるようにすればわざわざアルバムという形にする必要性はなくなるように思います。
思い出に関するところなので、反対の意見もさぞ多いでしょう。
しかし、先述したように、学校の労働環境、人手不足の状況はもうどうにかできていないレベルで待ったなしです。可能性としては考えてもいいかもしれません。
「アルバムスクラム」や「オリアル」といった作成時間を短縮できるサービスもあるようです。
個人的には作る上での効率化よりも、「そもそもこの業務って必要?」という発想の方が本質的で、考えるに値すると思うのですが。
求められているのは「改善」ではなく「改革」です。改善は今の路線の中で良くしていくことですが、改革は今の路線ではない道を作らなければなりません。そこには痛みを伴うこともあります。覚悟が必要です。
校長を筆頭に、そういうことができる学校が増えていくことを願うばかりです。
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