慣らし保育8日目、ついに
今日で慣らし保育も8日目でした。時間帯は8:30〜16:00でした。
今日、初めて娘が先生に手渡すときに泣きませんでした。いつその日が来るかと楽しみにしていましたが、ついにです。成長しました。
半分嬉しく、半分寂しい気持ちです。でも安心しています。保育園の先生方に感謝です。
お金で幸せになるためにはどれだけ稼ぐかよりも使い方
ハイキューが読み終わり、また読書時間を確保し始めて、今は 樺沢紫苑さんの「精神科医が見つけた3つの幸福」を読んでいます。
西川先生もおすすめしてましたし、「アウトプット大全」などいくつか樺沢氏の本は読んできて知ってはいたので気になっていました。
自分自身が幸せになり、子どもたちの生涯の幸せも実現する教育実践に挑んでいる身として、幸福に関する本はちょくちょく読むようにしています。
この本は、「幸福」を人が幸せを感じるときに出ている代表的な3つのホルモンで分類して、そのホルモンが出やすい行動をするという具体的なアクションによって読者が幸福を感じられるように導いてくれる内容になっています。
今は幸福とお金についてのところを読んでいるのですが、共感できる良い考え方が出てきたので紹介します。
「幸せになるためには、お金を持っている量よりもお金の使い方が大事である。」という考え方です。
「お金と幸せ」についてはいろんな本で年収と幸福度の相関関係の図が出てきて、
・大体年収800万円くらいから年収の増加による幸福度の増加がゆるやかになっていく
・年収800万円くらいまでは収入が増えるほど幸せを感じやすいが、それ以上は年収を上げても効果的とは言えない
というようなことが書かれています。
「なるほど〜。」と思いつつ、
「収入の平均値や中央値を考えると、多くの人にとって年収800万円は高収入だと思うので、稼ぐ力はやっぱつけた方がいいのね。一方で、これを実現できる人は多くないってことね。」
という感想を持っていました。
そこに今回の、使い方が大事という考えが出てきてしっくりきています。
お金はあくまで何かと交換するためのツールで、交換した何かに価値を感じることによって幸せを感じることができます。つまり、お金と幸福を考えるとき、使い方はかなり大事です。
そして、年収800万円を実現するのは多くの人にとって難しいですが、使い方を磨くことは年収に関係なく全ての人にとって可能なことです。
私はそこに魅力を感じます。
私もお金の使い方については目下トレーニング中ですし、ブログの発信でも時折話題に出しますが、これからはもっと使い方を磨いていきたいと思った所存です。
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