休日にも地域のクラブで活動したい生徒の割合
地元の新聞で部活動の地域移行に関する記事を見つけました。
金沢市の生徒・保護者・教員に「休日の地域クラブ活動」について尋ねたものです。
その中で、休日の地域クラブ活動に参加したいかという問いに対して
・参加希望、16%
・わからない、大半
・参加を希望しない、27%
だったそうです。
希望しないという人の割合のほうが大きいことも注目ですし、キャズム理論で16%という数字にちょっとアンテナのある身としては希望する人が16%だったというのも興味深いです。
キャズム理論では何かが急速に広まる目安が16%だったと思うので、ということは希望者が16%を切るあたりが急速に部活動が縮小し地域移行が進む目安になるのでしょうか?
また、教師の回答では休日の地域クラブ活動に
「指導者として関わろうと思わない」は68%で3分の2を超えたそうです。
これも大きな数字ですね。
ようやく目に見えた大きな変化がどんどん進みそうな気がします。
それを望む私としては楽しみです。
「休日にクラブ活動をしたい生徒が少ない」
というのは
「まずは休日から地域移行していこう!」
という流れには良くない結果に見えます。
しかし、
「学校の部活動を地域に移行していこう」
というもう一つ上の流れでみたら
逆に言えば
「そこまで活動量の多いクラブにする必要はなくて、もっと気軽なクラブにニーズがある」
ってことになりますよね。
それは地域のクラブを担う人達からすれば取り組みやすくなっていいことではないかと思います。
やはり今の学校の部活動を過剰と感じている人は多いのです。
多くの人は、週に2〜3回程度の活動量で十分なのではないでしょうか?
最後に、教師の希望しない理由に
「平日の部活動との連携」
が高い割合であったのも興味深いです。
やはり学校の部活動と地域のクラブ活動を連携させようとするとそこに負担を感じる人は多いということでしょうか?
道具とかは保護者の負担を考えても併用したりは良いと思うのですが、指導方針や組織の仕組みまでそれが負担になるのであれば無理に連携はしなくてもいいのにと思います。
今後もこの流れには注目し、自分なりに加速する方に動いていきます。
今度はCanvaで娘の印刷用写真を作成
沖縄での家族フォトがデータで届いたので、Canvaを使って印刷用の写真データを作ってみました。
息子のときも生まれたばかりの写真とハーフバースデーの時のフォトの写真だけは印刷して飾ってあるので、娘も今回のフォトを娘をクローズアップしたものを作って印刷し飾るつもりです。
Canvaで作成し、近くの商業施設にある写真屋さんで印刷してもらえるようなので思っていたより簡単でした。しかもネット注文でできました。
便利なものはどんどん利用したい私としてはありがたいです。
教育現場での利用事例が多いCanvaですが、さすがに使いやすいですね。
誰でも簡単に見栄えのいい作品が作れるので、これを生徒にも利用させて成果物を作らせるのはどんどんやってみたいです。
寝かしつけは30分だとありがたい
最近子ども2人の寝かしつけに苦労しています。
大人二人が同時にやったり、一人ずつやったりいろいろ試しているのですが、最近は大人一人ずつのパターンが多いです。
担当のときはしんどい場合もありますが、休む時間がないとそれもしんどいので、私は一人ずつ頑張る方が好みです。
昨日は私が頑張る日。寝かしつけを始めてから1時間超えで疲れました。
30分くらいで寝てくれると助かるのですが、1時間前後になると精神的に結構きます。
何より寝落ちしてしまう確率も上がります。
昼間にちゃんと疲れさせたり、
午後寝の時間を考えたり、
入浴後は証明を暗くして落ち着かせたり、
色々試しながら頑張っています。
「学校がウソくさい」を読み始めました
西野亮廣さんの本で大体の学校教育は期待されていないのですが、面白い方がいると出てきた藤原さんの
「学校がウソくさい」
を読み始めています。
はじめにを読んだだけでもう面白いです。
「分かる〜!なんでこんな無理なことやってるのにもっと早く変わらないのかな~。」
ってなってます。
楽しんで読んで、また発信します。
#部活動の地域移行
#Canva
#子どもの寝かしつけ
#学校がウソくさい