1人で育休2日目の感想
昨日寝落ちしてしまった分、今日は朝から嫁様の話をたくさん聞けました。
夕方嫁様が帰ってきてからも、ご飯どきや寝かしつけ後の2人の時間でもたくさん話を聞き、私の話も聞いてもらえました。こういう時間が大事です。
嫁様は今のところ忙しさよりも文化・環境の違いへの困惑が大きそうです。また明日も話を聞きます。
午前中は私も乳児の育児をする親として支援されに子育て支援室に行ってきました。
いつもの支援室なので、先生方はいつも通り迎えてくれ、嫁様が働きに出た我が家の様子を気遣ってくれました。ありがたかったです。
夫婦で来られている方がいて、子育て支援室でパパに会える貴重な機会に恵まれました。支援室の先生とこの変化を共に喜び、一緒に楽しく子育てのこと喜びや悩みについて話しました。
またお仕事がお休みの日は一緒に来てくださるそうなので楽しみです。
午後は私の勤務校に届け物の用事があったので、新年度が始まったいいタイミングですし、途中でお菓子を買って挨拶をしてきました。
管理職や代替講師の方や分掌でお世話になる方には一通り会えて挨拶ができました。8月の復帰前に顔を出しておいて良かったです。娘も可愛がってもらえました。
1人で娘と過ごす過ごしていて気づいたのですが、昼間1人で見ることにこれまでよりプレッシャーを感じているようです。
今まで以上に娘の咳などに過敏になっている実感があります。
これまでは自分が家事をしていて嫁様が娘の近くにいてくれる時なんかは無意識にアンテナを下げていたのでしょう。それができなくなった今、常に娘の安全管理へのアンテナが高めに設定されているようです。
自分がそこの切り替えをちゃんとやれていることへの安心感と、それなりの心の疲労を感じています。トイレに行くのも今までより気を使います。
世の多くのママさんたちはこれをやっているのだから尊敬します。やはり夫婦での育休は広まってほしいです。
町長への提言の回答
以前出した町長への提言への回答が一部送られてきました。主に子育て支援に関することです。
他にも出したのでその回答も今後来るのだと思います。
結果としては全てちゃんと理由と共に却下されました。
しかし、こういうふうに声を上げ、より良い方向に変えて行くために動くという姿勢、当事者意識が大事だと思います。
学校の子どもたちにも身につけてもらいたい態度です。
まずは自分が地域住民として行動してみることにしました。
学校の子どもたちにも、校則や何かルールを変えて欲しい時に、ちゃんと行動に移せる人達であって欲しいです。
現場に戻ったらまたそういうことも伝えていきます。
子ども達に選ばれる良い教育を提供していきたい
YouTubeで「タブレットを使った教育に格差が出ているよ〜。」って動画を見ました。
学校ごと、先生ごとで格差ができてしまっているのはそうだろうと思います。
多くの子は学校や先生を選べません。格差で不利益を与えるような教師にはなるべくなりたくないものです。
学校が足並み揃えて進めてくれるスピードを待つことなくどんどん活用して、選択が可能な状況であったとしても子ども達に選ばれるような良い教育を提供せねば。
動画中にあるような、「学校では活用させてくれないから他の場を選ぶ」という状況は少なくとも自分の手の届く範囲ではなくしたいものです。
心配しなくても、時代はそっちに動いてます。どんどんやりやすくなってくるはずです。
教員の職業生活に関する定量調査を見た感想
他の方のブログで紹介されていたので私も・教職員の「教員の職業生活に関する定量調査」を見てみました。
・教員はオーバーワーク傾向
・教員は仕事に誇りを感じているが、他者には推奨しない
・部活動の問題
・教員はよく学ぶ人が多い
あたりが気になりました。
「オーバーワーク」はわかっちゃいるからまだまだ削減する段階だよねって感じです。
「誇りに感じるが他者には推奨できない」は悲しいことだと思います。これではいけないです。子ども達の前に立ち、親の次かそれ以上に子ども達にとって身近な働く大人のモデルである教員は、子ども達にとって魅力的な働く大人のモデルであらねばなりません。
私は今では教員の仕事を誇りも感じるし推奨もできます。個人の裁量権ややりがいはもちろん高いです。労働環境の問題も私がやってきたように法を理解し利用すれば、定時で帰れるし育休だって取れる仕事です。
良いですよ、教師は。我が子にだって勧められます。
「部活動の問題」は半数以上は希望してないんだから、半ば強制的な全員顧問制の今の状態はやはり変えていきたいです。もちろんやりたい人はプラスの効果もあるのだからやればいい。しかし、やりたくない人がやらない選択もできたほうが健全です。
そのためには、やりたい人だけでも運営できるような学校の部活動へと仕組みを変えるか、
学校から切り離して地域移行し、そこの指導者となる、
という方法がいいと考えています。そのために今私が取れる行動を続けていきます。
「教員はよく学ぶ人が多い」ことは希望を感じますね。だからこそ、少し無理な研修を減らしていただいて、余白を作っていただきたい。
我々を信じて欲しい。余白ができたら新しい学びをしたくなるタイプの人間が教員には多いのです。データも出てます。
インデックス投資の知識補強
よくお金の知識を学ぶのに利用しているチャンネルでこちらの動画を見ました。
私もインデックスファンドを利用した長期分散投資を多くの人がしたらいいと考えています。
そのインデックス投資における利益確定や積立停止のタイミングについての動画です。
最近の株価の好調ぶりを見て、利益確定や、高値になっている分積立停止をしたほうがいいかと迷う人が多いようです。
しかし長期分散投資は市場に居続けてナンボです。売買価格の差による利鞘で短期で利益を出す投資ではなく、経済成長に乗っかって長期で利益を出す投資です。
多くの人がこういうチャンネルなどで学び続けて、健全な資産運用ができればと願います。
部活動を断る上で喧嘩をしないためには
3月中にも部活動の断り方の発信をするようにしてますが、今が実際に上と交渉をするような時期です。
先日こちらの動画を見ました。改めて交渉をする前に見て心構えをしておくといいと思い紹介します。
ポイントは
・命令であれば文書で正式な職務命令として出してもらう
・それができないようであれば決断をのらりくらりと遅らせる
です。とりあえずこれだけやっているだけでも不当に任されることはありません。
まだ間に合う人がいてくれると嬉しいです。
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