支える側であると同時に支えられる側にもなる難しさ
いよいよ嫁様が仕事復帰をしました。
昼間、1人で娘と過ごしました。
一応流石にまだ「赤ちゃんとしか過ごしてなくて誰か大人と喋りたい!」という状態にまではなっていません。
ただ、今まで一緒に協力してできていたことを1人でやるようになったことでの、寂しさ、物理的な忙しさ、責任へのプレッシャーは感じます。
嫁様と息子を送り出し、娘を寝かしつけ、ふと訪れた1人の時間に
「いよいよ1人。自分もうつにならないように気をつけないと。」
と考えてました。
昼間の育児を1人で担うことによるうつ病へのリスクは、女性だけでなく男性にも同様にあります。
以前読んだ「ポストイクメンの男性育児」には、
男性が育児に向かう時の難しさとして、
「妻を支える側であると同時に育児をする親として自身が支えられる側にもならなければならない。」
ことを挙げていました。
すごく感心したのを覚えています。
ということで、明日は早速子育て支援室の予約が入ってますし、支えられる側もしっかりやってきます。ちゃんとこういうことをメタ認知できてるうちは大丈夫だと思ってます。
1人で支援室に行くのは夫婦での育休中も結構やってましたが、「パートナーが働いている」という周りの方と同じ立場として行くのは初めてです。
また新しい学びがあるような気がしてワクワクしています。
嫁様育休明け初日の過ごし方
朝、娘が5時前に泣いて起きてしまって、息子もつられて起きてしまったので、復帰初日から嫁様にはぐっすりと寝てもらえずのスタートになってしまいました。
嫁様を仕事へ、息子を保育園へ送り出した後は、
娘の昼寝のリズムに合わせながら娘の通院、買い出しと調理で忙しかったです。
娘は鼻水が長引いていたので一度診せに行きました。
また、週末に嫁様の実家にお世話になっていたので冷蔵庫事情を整えるために買い出しと調理に励みました。
嫁様は定時過ぎにすぐに職場を出てくれたので、17時くらいには一緒に息子を迎えに行き、保育園の先生にも挨拶ができました。
帰ってきた後は怒涛夕飯→テレビ→お風呂→寝かしつけ。
ちゃんと寝かしつけを担当したまでは良かったのですが、そのまま寝落ちしてしまいこんな時間に至ります。
起きてる時は嫁様の話を聞くことに専念できたつもりでいますが、寝かしつけの後におしゃべりタイムを作ろうと思ってたのでそれができなかったのは反省。
明日はおしゃべりする時間を取れるよう頑張ります。
ま、何はともあれ、嫁様は仕事復帰初日、息子は保育園の進級初日、娘と私は生活の変化初日を頑張りました。十分です。
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