やはり大事なのはしんどさの共有
最近たまたま普段見ている2つのYouTubeチャンネルで育児についての話が出ていたので見てみました。
どちらも見て一番の感想は「やはり大事なのはしんどさの共有だよな。」というものです。「しんどさの共有」という言葉は以前読んだ「ポストイクメンの男性育児」という本で出てきました。好きな言葉です。
読書記録:「ポストイクメンの男性育児」 - 丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ
お金をかけてプロの方にお願いすればいいというものでもなく、
「辛いよね〜。しんどいよね〜。」を共有しながらパートナーと乗り越えていく経験が大切なんだと思います。
だから私も育休を取って「おっぱい以外は全部できるはず」と意気込んでやってきました。
夜泣き対応の時なんかも授乳はできないけど
・ただ一緒に起きて眠いのを共有する
・授乳が済んだら受け取って抱っこだ寝かしつける
・授乳の代わりにトントンで寝かしつける
をやってきました。
ぜひこれからのパパママには夫婦で育休を取ってもらって、子育てにおける「しんどさの共有」をし、その後の人生も心強いパートナーとして支え合っていく土台を固めて欲しいです。
他にも
・子育ても仕事も終わり、何者でもない個と個になった時に、それでも尊重して一緒に生きていけるか
・子育てしてたら他に何もできずに1日終わっていくもの
など素敵な考え方が出てきました。救われます。
【今週の生存報告】子育てと夫婦の関係/上沼恵美子さんから影響を受けた事/仕事を引退してからの人生 - YouTube
加賀市教育委員会のイベントに家族で参加
昨日息子が発熱しましたが、
夕方ごろから平熱に戻り朝も平熱のままだったので、ちょっと無理をさせることを覚悟で予定していた加賀市の教育委員会のイベントに参加してきました。
1番の目的は加賀市の教育改革の1年の歩みを聞きにいくことでした。
100年時代
ライフシフト
大人たちが生きてきた世界とは違う世界になる。
教師は全ては教えられない。子どもたちに自律した学習者になってもらう必要がある。
認知スタイルが異なるのでそもそも普通の子なんていない。
学びの地図
お助けボタン
進捗の見える化
全員が自分から学ぶことを目指す
など
私もアンテナを張っていて、目指している方向のキーワードが沢山出てきてワクワクしました。
教育委員会がこういう教育を推してくれている地域で働けたらやりやすいだろうな〜と羨ましくもなりました。
そうはいっても私が加賀市で働くことはないと思うので、自分が働く場所でこういう教育を実践し、仲間を増やし、広げていくしかありません。
そのためにも加賀市が前例になってくれているとやりやすくなると思います。
これからも注目して、県内の前例として周囲に説明するときに活用させてもらうつもりです。
今回1年の歩みを聞きにきたのはそのためというのが大きいです。
内容とは関係ありませんが、講演を聞いている間、スタッフの方が娘や息子を沢山可愛がってくださりました。
娘は抱っこして寝かせてもらってましたし、息子も沢山遊んでもらえました。おかげで、我々夫婦は想定していたよりもはるかに長い時間会場内にいられて、集中してお話を聞くことができました。
大感謝でした。
#男性の育休
#夫婦で育休
#ポストイクメンの男性育児
#しんどさの共有
#加賀市学校教育ビジョン