丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

〈本日の育児日記〉〈部活動顧問を引き受けるか問題〉〈育休終了〉

 

〈本日の育児日記〉

 

・離乳食で小ぶりなじゃがいもやお焼きのつかみ食べをしました。つかみ食べの上達が早くて驚きの日々です。

 

・息子と入浴中、嫁様が外から声をかけてきました。その時息子が相当驚いたようで、かなりビビりまくってこちらに抱っこをせがんできました。可愛かったです。

 

・休みの中で平日ラストの日だったので、嫁様も少し元気になってきましたし今日もランチに行ってきました。珍しく息子は前半寝ていてくれて、ゆっくり食事ができました。

 

・夜の寝かしつけの際、テンションが上って遊んでいる息子はちょっとサイコパスです。

満面の笑みで突っ込んできて、こちらに痛いことをしてきます。内ももにあご落としをしてきたり、肩を噛んできたり。

嫁様がその痛みのことを「明日には忘れるであろうこれまで経験したことのない新鮮な痛みを与えてくる」と表現していて面白かったです。

 

 

〈部活動顧問を引き受けるか問題〉

 

引き継ぎの日に校長が出張でいなかったため、昨日電話にて連絡があり、その中で部活動顧問のお願いもありました。

 

私は勤務時間外はもちろん、勤務時間内についても地方公務員法の職務専念義務違反や、休憩時間が確保できない職務命令になるのではないかいう根拠でお断りしたい意思を示しました。

 

校長としては勤務時間内かつ休憩時間以外で、主顧問に事情があったときに生徒の様子を見てくれるくらいでいい、全教員に顧問を引き受けてもらってチームとして頑張っていきたいということでした。

 

しかし、「では職務命令として引き受ければいいのか」と聞くと端切れは悪かったので、話を保留とさせていただきました。

 

私も参考にしている本やブログを見直しましたが、校長の言う勤務時間内かつ休憩時間内での命令となると「微妙なラインだな」と思いました。それでもやはり地方公務員法には引っかかる気はするし、そういう特殊な形での顧問として命ずるのであれば、主顧問や生徒・保護者にその旨を伝えてもらうことは求めたいと考えています。

 

一方で、去年は同じ形で引き受けていたものの実際に私が稼働するタイミングはなかったので、あまり大きないざこざをするのは本望ではありませんし、折り合いをつけてもそんなものかと考えてもいます。

 

家族との時間を大切にするためにも、部活動の地域移行を早めるためにも、教師の働き方改革を加速させるためにも、バランスを取りながらやっていきたいです。

 

〈育休終了〉

 

9月30日で私の育児休業が終了しました。3日から勤務開始です。

本当に貴重で楽しく幸せな半年間を過ごさせてもらいました。この時間をくださった職場の管理職、同僚にも感謝しています。

 

そして、嫁様、息子にもとても感謝しています。

2人とも素敵な時間を一緒に過ごしてくれてありがとう。愛しています。

 

育休中にできたことを簡単にまとめてみようと思います。

①育児・家事全般

当然、これに一番時間と力を注ぎました。

毎日、いろいろな成長に気づけたり、楽しさも辛さも味わえたり、一通りの家事育児全般をできるようにもなりました。

子育て支援室やママ向けのイベントにもたくさん顔を出しました。

記憶力が弱い私は毎日子供の成長をブログにも記録してきたので、いずれそれを見返すのも楽しみです。

 

②時間にゆとりができた時にやろうと思っていたこと実行

・年金の追納

・防災対策強化

・お金の基礎知識の勉強(FP3級、簿記3級取得)

・オンラインのコミュニティ、学びの場への参加

・髭脱毛

・寄付

など

 

③妹の出産里帰り期間をサポート

6月終わりから8月頭まで、臨月の妹と姪っ子を昼間の間サポートできました。

 

④体調不良の嫁様のサポート

8月中旬から体調を崩していた嫁様のサポートができました。息子の面倒は基本私が見て、食事も厳しいときはそのサポートもできました。育休中で本当に良かったと思いました。最近、ようやく嫁様も元気になってきたので、少し安心しています。

 

 

 

たくさんやりたいことができ、いろいろな経験ができ、とても満足しています。

その分教育現場からは離れていたことによるデメリットももちろんあります。それでも、長い人生を考えた時に「この期間育休を選んだことは間違いなく私にとって幸せになるための決断だった」と胸を張って言えます。

 

しっかり休んだ分、復帰後は無理をしすぎず家庭と仕事のバランスを取ることを忘れずに、仕事も頑張っていこうと思います。

 

 

 

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