丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

〈変化はちゃんとしている〉〈大事なのは相手意識〉〈働き方改革を小さなところから〉

 

〈変化はちゃんとしている〉


小さな変化ですが、気づいたことがあります。

今の職場がたまたまかも知れませんが、職場でiPadを普通に使っている人がかなり増えました。

 

私が職場で使い始めた3〜4年前は周りで使用している人はおらず、「珍しい!」という目で見られました。

 

今の職場では若い人たちから昨年から見ても少しずつ使用している人が増え、我が学年では7人のスタッフのうち4人が使用しています。他の学年を見ても、各学年2〜3人は使ってる感じです。

 

iPadを使うのがいいというわけではなく、

少しずつでも変化は確実に起こっているんだなということに気づけて気分が明るくなりました。

 

 

 

〈大事なのは相手意識〉

 

委員会でポスターづくりをすることになりました。委員長も主の先生からもイラスト文章の細かい規定はなかったので、私からは見る相手を意識させる声掛けをさせてもらいました。

 

何かを表現するときに大事なのは、細かいテクニックよりも相手意識だと思います。授業でも他の場面でも意識して指導していきたいものです。

 

 

 

働き方改革を小さなところから〉

 

小さなことからですが、自分が手をつけられるところから働き方改革を進めていこうと意識しています。

 

今回試してみたのはテストの結果一覧の配布回覧の仕方です。

前任校でも今の職場でも、学年のテストの定期テストの結果一覧は紙で配布していました。

 

しかし、紙だと配布用を作った後、

人数分印刷して、

ホッチキスで止め、

先生方の机に配る

という工程があります。時間的にもお金的にもリスク管理的にもPDFで配布する方が良いのではないかと思い、

今回は紙での配布とともに校務支援ソフトの連絡掲示板を使ってPDFを配布し、アンケートをつけました。


皆さんの反応が楽しみです。PDF配布で良くなれば、少しですが時短になるでしょうし、これで良いんだとなって真似してくれる人が出てくれば良いことだと思います。

この手法に関しても、姿勢に関しても。

 

以前テレビで働き方改革がうまく行った学校を取り上げていた時も、「膨大な小さな改善の積み重ねをしてきた」とのことでした。

私にできることは大きなことではありませんが、小さなところからできることをやっていきます。

 

#学校の変化

#働き方改革