「一斉授業10の原理100の原則」という本を読みました。
一斉指導という字面だけ見たら自分が目指したい方向と反対の方向性の本を読むことで考え方の中庸を図るつもりで読みました。
結果、よかったです。
実際学級や授業のルールは大事だし、一斉指導の回数は『学び合い』やファシリテーションを取り入れた授業と同じかそれ以上くらいにやってる回数が多いのですから、読んでレベルを上げておく価値があります。
以前はこのような本も沢山読んでたので、「ああそうだったそうだった」と思うものが沢山ありました。できてるものも意図的にやめてみたものもあるけど、忘れてしまっててできなくなってしまってることもあります。
真似るべきことは真似て、基礎レベルの底上げを今一度したいと思います。
『学び合い』の本でも『学び合い』ができる人は一斉指導も上手と書いてありますしね。頑張ります。