丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

クラスによる違いはあれど、まずはやってみよう。今日は意義も語れた。

1年生のもう2クラスでも力による現象での『学び合い』を始めました。

正直今日のクラスの方が一斉指導に困難さを感じる生徒が多いので、心配もあります。語りを聞く様子やその後の活動の様子も当然ですがクラスによって色が異なります。

心配はありますが、だからこそ一斉指導よりも『学び合い』の方がbetterな指導であることは書籍によって理論的には理解してるつもりなので、まずはやってみようという気持ちです。


今日は最初の説明が長くなりすぎないようにすることと、意義も語ることを改善できました。自分の中でも、小さなPDCAをどんどん回していきます。

特に人生100年時代と変化の激しい時代を根拠にして、学び続ける必要性を伝えました。人とつながる重要性についてはまだ不十分だったかと思うので、それはこれからの授業で伝えていこうと思っています。

いよいよ次の回から子どもたち主体で学ぶ時間が本格的にスタートします。

・知識ではなく学び方のアドバイスをする

・子ども同士をつなげることを意識する

・よく見取って学習がうまくいってそうか、これでいいかの評価をこまめにフィードバックする

 

これらを教師の役割として意識して一緒に学んでいこうと思います。