丹後の教育雑記ブログ

自分・家族・子どもたちの幸せを考え、教育を通して社会をより良くすることを目指す教師の雑記ブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、教師の働き方改革、仕事と育児、お金の教育、人生100年・society5.0時代の進路指導をテーマに毎日発信しています。

本屋さんや図書館のいいところ。脳のための運動。

先日は久々に県内の教育書も多数あるような大きめの本屋さんに行き、昨日は嫁様の希望で市の図書館に行ってきました。

 

本屋さんや図書館のいいところは一覧性の良さによる本との出逢いにあると思います。

 

管理や持ち運びのことなどを考えたら私は電子書籍の方が好きですし、電子書籍の方が安く買えるので買うのはAmazonでということが多いのです。しかし、ネットで本を探す場合、ピンポイントで探したい本と、おすすめに上がってくる数種類の似たジャンルの本以外には出会いにくいです。

 

その点本屋さんや図書館だと、歩いていると自然と探してはいなかったたくさんの本のタイトルが目に入ります。意図的にその分野の本棚まで行かないと分野を越えることは難しいですが、それでも目につく本の数に圧倒的な差があります。

 

これが好奇心が刺激されたり、視野が広がったり、アイデアが繋がったりしていいんだと思います。

 

この感覚が好きなので、定期的に本屋さんや図書館に行くのが好きです。せっかく職業柄図書室は職場に必ずありますし、本屋さんは近場というほどではなくなってしまいましたが、1〜2週に一回は通うようにしたいと思いました。

 


昨日より「最強脳」を読み始めています。まだ途中ですが、本の結論は「はじめに」に書いてあって、「脳のためにはもっと運動をしよう」ということらしいです。

半分ほど読んでいますが、一回に20〜30分程度、心臓がドキドキするくらいの運動を週に3回ほど行えばいいようです。

 

生涯スポーツや人生を豊かにする幸せのためのスポーツという視点で考えた場合、これくらいの頻度や強度がやはりちょうどいいんだろうなと思います。

 

学校の部活動の週に5〜6日、一回3時間程度の活動はやっぱり多すぎるしハードすぎます。これだと楽しいの範疇を超えてしまう人が多くなるし、スポーツによって故障する人も多くなります。みんなプロになるわけじゃないんですから、もう少し頻度や強度を下げられないものでしょうか。勝利至上主義や強い指導による躾・生徒指導という視点から生涯スポーツや人生を豊かにする幸せのためのスポーツという視点に変われば実現するのは容易いと思うのですが。

 

子供が地域でスポーツをするくらいの年代になったら私も地域スポーツの指導者・参加者として、週に2回程度の頻度で活動するのは楽しそうだと思いました。

地域のバスケットボールクラブとか、陸上クラブとか調べてみようかな。