丹後の教育雑記ブログ

自分・家族・子どもたちの幸せを考え、教育を通して社会をより良くすることを目指す教師の雑記ブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、教師の働き方改革、仕事と育児、お金の教育、人生100年・society5.0時代の進路指導をテーマに毎日発信しています。

教師の年休に対する意識。最近の本の買い方。

生徒の冬休み期間に入り、教師は勤務日とは言え授業がある日に比べて自分のペースで仕事ができたり、仕事が終われば年休をとって早く帰ったらということがしやすい時期になりました。

 

職員室の年休に関する会話で、「このままじゃダメだ」と思ったことがあります。

少なくない先生方が、「年休なんて使い切れっこないんだから、学校にはきて仕事するけど、年休をとっておいて、いつ来てもいつ出てもいいようにして気楽に仕事をすることを楽しもう」というような考えを持ってしまっています。

 

私も実際以前はそうでした。

使いきれない年休は1年分は繰り越されるので、確かに使えるタイミングでいくら使っても基本使いきれないのは間違いないのですが、休みの状態にしてメリハリなく仕事をするということや、年休なんてあってないようなものという意識は変わっていかなければいけない部分だと思います。

 

働き方は改革は教師の意識から変えないといけないとはしばしば言われることですが、確かにそういう側面もあります。

 

私は昨日は午前で仕事を終えて、午後は年休をとりました。

嫁様にまた自由時間をいただけだので、久々に県内の大きな本屋さんに行って、数冊本を買ってきました。

最近本を買う時は基本電子書籍で買うようにしているのですが、教育書で電子書籍がない場合や、自分が読んだ後に人にも読んでもらいたい(学級文庫に置きたい)と思う本は紙で買うようにしています。

今回は「最強脳」と「ゲーム依存から我が子を守る本」を後で学級文庫に置く用に買ってみたので、生徒も読んでくれると嬉しく思います。