息子の機嫌が回復してきたかもしれません
朝ごはん、久々に私の卵炒飯をご機嫌に食べてくれました。
まだ機嫌の波が激しいながらも、「ちょっと回復してきた?」と嫁様と話しています。
もう少し抱っこマンが落ち着いてくれると嬉しいので、つぶれないように手を抜きながら頑張ります。
子供の相手で忙しいながらも、嫁様とお節料理の調理を始めました。
自分たちが食べたいものだけ、何となくそれぞれ作っています。
私は煮豆、ごまめ、たたきごぼう。嫁様は栗きんとん、大根なます、筑前煮、鰤の照り焼き、酢だこ。
あとは買ったものを揃えて新年を迎えます。
教師の「定額働かせ放題」への一手
給特法の調整額が4%から10%に増額検討という記事を見つけました。
教師の長時間労働対策をし、ブラック労働のイメージがついた教師のなり手不足を解消するためのようです。
教師の働き方はちょっと特殊でして、給特法という法律があるために残業代というものが支給されません。
授業研究など、どこまでが業務でどこからが自主的な勉強かを線引きするのが難しいという教師の職務内容の特性から作られた法律らしいです。
その代わりに、教職調整額として、月給の4%が給料に上乗せして支給されます。
この法律のために教師は「定額働かせ放題」なんて表現されることもあるくらいブラック労働の根源になっています。
また、4%というが昔の教師の実態に合わせた数字で、今の教師の業務量に全く見合っていないということで問題視されています。それで10%にしましょうかってことですね。
ちなみに1日8時間×1ヶ月22日(30-土日休み×4)働いたとして月の勤務時間が176時間。この4%は約7時間です。確かにこれはあまりに実態にあってなさすぎる。10%でも18時間弱なので足りてはいないです。
文部科学省は2022年度に公立学校教員を対象に勤務実態調査を実施した結果は小学校教諭の64.5%、中学校教諭の77.1%が国の指針で定める「月45時間」の上限を超える時間外勤務(残業)をしていたそうです。
10%になったところで給特法が教師のブラック労働問題の根源になっていることに変わりはないので本当はこの給特法という法律を何とかしないと根本の解決には向かわないと思います。
一方で、法律を知って武器にできればこの給特法を上手く利用することもできます。
なぜなら給特法があることで教師は法的に残業が認められていないからです。(超勤4項目という例外はあります)
つまり、例外以外は残業が命令されないので、「定時になったので帰ります。」「この業務量は勤務時間内でこなせるものではないので〇〇については削減します。」ということを法的根拠を味方につけて主張することができます。私はそれをしています。給特法がないと上限時間があるとはいえ残業代を出せば残業をある程度命令できてしまうんですよね?私にはそちらの方が嫌かもしれません。
法を味方につければ戦う方法はありますし、残業を断れる+調整額なるものが当たるので、私としてむしろ美味しい状況です。
友人宅に訪問
昨日はよく一緒に家族ぐるみで遊んでいる友人宅にお邪魔してきました。
11月末に住み始めたばかりの新築だったのでとても綺麗で、ほどほどに隣の芝が青く見えました。
「OK Google」でつけたり消したりできるテレビや、畑に植えたイチヂクなどの木の枝を嬉しそうに披露する友人はいつも通り愉快で面白い人でした。
家に関する話に花を咲かせたり、用意してもらったお昼ご飯を一緒に食べたり、家の中と外で子どもたちと遊んだりしてとても楽しかったです。大人同士もたくさん喋れて楽しかったです。
結構子守りに追われて父同士ではたくさんは話せないこともあるので、昨日は大満足でした。それぞれの子育ての話や職場の話なんかをしました。
今度はまた我が家にも招待して、子供の成長とともに楽しい時間を一緒に過ごしていける関係を続けたいです。
本づくりで生成AIを活用してみる
本づくりで全体構成とタイトル案を考えているところです。
昨日はタイトル案を考えてみたのですが、とりあえず案を出す段階なので試しにChatGPTとBardの二つの生成AIを使ってみました。
「あなたは中学校教師をしています。教師が授業、働き方、お金、育児について工夫しながら幸せに生きていく生き方を紹介する本を書こうと思っています。これから教師を目指す人や、今生きづらさを感じている教師に響くようなタイトルの案を10個リストアップしてください。」
というリクエストをしてみたところ、全部ではないにしてもこの言い回しは参考にしようと思えるものがいくつか出てきました。こういう使い方はやはり便利です。
こういうお試しも楽しみながら創造活動をやっていきます。
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