〈読書記録「31歳、夫婦2人、月13万円で、自分らしく暮らす。 僕たちが見つけた質素で最強の生き方」〉
最近ハマっている「なにおれ」さんの唯一の紙の本である
「31歳、夫婦2人、月13万円で、自分らしく暮らす。 僕たちが見つけた質素で最強の生き方」
を読んでいます。
相変わらずミニマリスト系の方でも考え方が好きなので楽しく読んでいます。
まとまりは無いですが、感性に触れたところをアウトプットしておきます。
・やりたくない仕事はしないといっても、仕事の中身のすべてがやりたいもしくはやりたくないで満たされているわけではない。であれば、仕事の中で、いかにやりたくない業務を減らし、やりたいことに使う時間を増やしていくかを考えていくことが有効そう。また、大変とやりたくないは違う。
・より少ないお金でより満足度が高く暮らせるように努力する。生産性と考え方が同じ!
・現代が豊かで恵まれているのは、モノやサービスが溢れているからではなく、自分で何でも作るための動画や環境が格安で手に入るから。本気になれば欲しい物の大半を自分で作ることができる。
・100点満点の人生になんて存在しない。80点の人生を目指す。このマインドは自分に特に必要そう。力がいい感じに抜ける。お金を使って得られる快楽を諦める。これが20点分。やりたくない仕事をやらないだけで60点。
・大切にしたいものだけを大切にする。大切にすることを面倒に感じるようなものは大切にしない。「大切なものを大切に扱ってきた。という歴史に愛着を感じる」というのはとても豊かな考えだと思う。星の王子さま的。愛着のあるものに自分たちを合わせ、不便や手間を楽しみながら暮らすという豊かさもある。
・食卓を楽しくする道具や環境にお金を使うのはコスパがいい。外食しなくて良くなるから。
・遊びを自分で発明する
「場所×時間×食事×目的」
これは楽しそう。
・ものやサービス×自分が関わる姿勢=豊かさ。
なんでもないことをお祝いする。「物事への関わり方」という自分たちでコントロールできることに集中する。
・ものよりも体験にお金を使いましょうというけれども、ものを手に入れることは体験そのもの。自分にとって大切なものを考えるときは、もの自体よりも、ものを手に入れた先にどんな体験をすることを求めているのかを考えるといい。
〈地域スポーツクラブの指導者という選択肢〉
昨日、私が小中学生のときにスポーツクラブや部活動で指導をしてくださっていた方から連絡がありました。
「丹後ちゃんは部活の地域移行についてはどんなふうに考えているのか?コーチなど手を貸してもらえるものか。」
とのことでした。
私は「部活動の地域移行は進んでいくといいと考えています。自分が住む地域でのスポーツクラブの指導者という選択肢にも興味はあります。一方で子どもが小さいうちは子育てに集中したい気持ちも持っています。」
と返答しました。
その方は「すでにクラブ自体はあって週に2日活動をしているから気軽に顔を出してほしい。また連絡します。」と言ってくれました。
嫁様に話してみると、嫁様は私以上に私が外にも出ていくことに肯定的なので、「今の状況では難しいけど、育休中に行ってきたら。」と言ってくれました。
私も次の育休中ならいいかなと思いました。
いずれ我が子が異年齢の集団と関わる場所があればいいなとは思っていたので、頭の片隅に入れておきます。
〈早く帰る+家事をする〉
嫁様の体調がちょっと悪化したため二人で気合を入れ直しています。
昨日私ができたことは1時間早く帰ってなるべく息子と遊んだり洗濯や調理などの家事をすることです。
それ以外には
・外出で気分転換や適度な運動ができないので話をよく聞くこと
・人を動かすのも気苦労があるだろうから、遠慮させないように一緒に頑張ってるんだという空気づくりをすること
を意識したいと思っています。