〈嫁様と話した進路指導業務の提案〉
昨日、嫁様と進路指導業務の「これってなんとかならんのかな~」という話をしていました。
・Web出願を学校で集まって一斉に指導しながら行うこと。
各々のタイミングでやってもらって出願できたかのチェックだけではだめか?
・入試当日の引率。
会場校の玄関で顔見て来たか確認するくらい。
何かあれば学校に連絡してもらうので十分では?
・中学校に高校の先生を呼んで行う高校説明会。
中学校に6校くらい来てもらって1校15分くらいで説明してもらうもの。
自分が興味ない高校しか来てないパターンもあるだろうし、自分でパンフレットを見たり、高校が自校でやっている説明会に参加すればよさそう。
ま、お互い進路指導主事をやったことはないので思いつきレベルなんですが、わりと重そうな業務なのでもっと削れないのかと思ってしまいます。
〈立志式で中学生が語った目標が頼もしい〉
中学校教員8年目になりますが、2年生の学年に所属したのは初めてで、立志式というものに教員として初めて参加しました。やっている地域の方がめずらしいみたいですね。
自分の志を確認するいい機会にもなりました。
集まった学校の代表生徒が意見文を発表したのですが、我が校の代表の意見分が非常に頼もしかったです。
特に私にとって良かったのが以下2点の主張です。
・子供と大人の違いを考えたときに、大人はアウトプットが多い。アウトプットして人に貢献している。
・水族館の職員として日本中を笑顔にしたいというビジョンを持っている。
視野が日本中と広く持てていることに尊敬しながら聞いていました。
私も普通の教師でありながら、日本の教育を変えていく一助となりたいと考えて行動しています。
〈読書記録「31歳、夫婦2人、月13万円で、自分らしく暮らす。 僕たちが見つけた質素で最強の生き方」②〉
「なにおれ」さんの本を読み切りました。昨日に引き続き、素敵だと感じた考え方を記録しておきます。
・「好きなことで生きていく」こともできるけど、
「好きなことで生きていかなくてもいい」。
好きなことだけして生きていくというのは幻想。
100点満点の人生なんてない。
好きなことの中には必ず好きでない時間もあるもの。
・ブログが貢献感を得ながら熱中できる遊び化すれば、サーバー代を入れても月1000円ほどでかなりの時間を遊べる娯楽と考えることもできる。
「娯楽をお金で買う必要のない暮らしの完成」
副業にはお金を稼ぐこと以上に「自分の仕事を意味の感じられるものにする」という大切な側面がある。
絶対にやりたくないことだけはやらす、人が喜んでくれることをすれば、その仕事に充実感を覚えるようになる。
私が貢献したいのは教師、保護者、生徒。そして今なりたい自分は教師×副業。電子書籍も書いてみたい。
「自分はどんなことをして人からお金をもらいたいのか。」を考えることは仕事から充実感を引き出す鍵になる。
・他人と自分を比較してしまう時の対処法としても、
「100点満点の人生などない」
の考え方が有効。他人も自分と同じように苦しみながら人生を模索している途中。
・お金の正体は超万能な交換ツール。
同時に、どこまで行ってもただの交換ツールでしかない。
お金があれば色々なサービスやモノと手軽に交換ができるが、
だからといってお金がなければ何も手に入らないわけではない。
・お金が超万能な交換ツールなら、もう一つの呼び名は「選択肢」となる。
お金があればなりたくない自分にならずに済む。
お金を貯める意味なんてこれだけで十分。
幸せに生きるために必要なものは、生き方の答えではなく、「いつでも自分らしく生きられる」という選択肢
・夫婦でお金を貯める方法は「たくさんお喋りすること」。やはり夫婦でたくさん話したり、お金を一緒に管理するのはいい。
・お金を使って贅沢をすることも、人より多くのお金を稼ぐことも、身近な人にすごいと思われることも、100点満点の人生を目指すことも、人を生きづらさに縛りつける呪いだった。
繰り返し触れて自省したいと思える好きな考え方に出会えました。ありがとうございました。