丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

育児に興味があった私は確かにこのタイプでした

昨日も「プリテンドファーザー」を読みました。

昨日気になったところは

「男性は子育てをするよりは仕事をするように育てられてきて、女性は子育てもすることを意識して育てられてきている。

育ちの段階でこれだけ差があるのだから男性が育児に対して違和感を感じるのも無理はない。

逆に育児が得意な男性は昔から男の世界に馴染めていなかったはず。」

というようなことを主人公の同僚の男性が語る場面です。

 

「育児が得意な男性は昔から男の世界に馴染めていなかったはず」というところが、「確かに私もこのタイプだ」と思いました。

 

女きょうだいもいて、昔から男だけの環境にいることが少なかったことが1番の原因かと考えていますが、私は確かに「男の世界」というものにあまり馴染めずにきました。

 

男性が多い集団より、半々の集団や女性が多めの集団の方が過ごしやすいですし、学生時代1番苦手な場所は男子更衣室だった気もします。

 

ま、おかげで育児にはこれほど真剣に楽しく向き合えていますし、それがダメだとは思っていないのですが。

 

「あぁ、そうだったなー。」とスッキリした気分になりました。