〈理想の状態に近づくためのアプローチの仕方〉
最近はクラスの様子を見て、一年間の学級経営の成果や反省点を考える日々です。もっと良い状態にして多様な人間関係を築いてもらいたかったと思うことが多いです。そこで、どうやったら理想の状態に近づけるのだろうと考えるのですが、なかなか「これをしたらうまくいきそうだ」というものを考えるのが難しい。
そう思っていた矢先、ロルフ・ドベリの「シンク・スマート」で紹介されていたアプローチ方法を思い出しました。
その方法とは「理想のものではないものを削っていく」というものです。ダビデ像を作ったときの方法として紹介されていたように記憶しています。
こちらのほうがやりやすいなと感じました。
「こうしたらうまくいくだろう」と確信をもっていることはすぐに思いつかないのですが、「これはやってはいけない。方針と合わない。」というのは割とすぐに判断ができます。
まずは理想とは違うものを削っていくというアプローチで理想に近づいていけたらいいかなと考えています。
〈息子の首〉
昨日ふと、縦抱きで寝に入った息子の顔に私が顔を近づけたときのことです。
「なんか臭う?」と思ってしっかりめに嗅いでみたら、首元がとても臭うんです。
顔も体もモチモチで、基本首は皮膚がくっついた状態になっているので垢が溜まりやすいんですね。
めちゃくちゃ可愛い寝顔をしている息子がなかなか強烈なにおいを発していておかしくなりました。生きている証拠ですね。
#シンク・スマート