丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

葉一さんの自宅学習の強化書も参考に語る。男性の育休の珍しさを実感。

最近、この時間帯の朝活の時に嫁様も起きて、それぞれがやりたいことをやっています。

同じことを一緒にしているわけではないのですが、息子のことを気にせず自由にしたいことをそれぞれがしている感じがなんとなく心地いいです。

 

雪国なので日によっては道路状況が悪く通勤が心配になることもありますが、早く起きていればその日は雪かきをして早めに出ればいいだけなので、その点でも安心です。

 


さて、昨日も別のクラスでのテスト返しがありました。

引き続きけテぶれの大分析を参考にした分析シートに取り組んでもらいました。その活動の前に少し私からその時その時考えていることを伝えるようにしているのですが、今回は葉一さんの「自宅学習の強化書」にあった「勉強は自分を成長させる手段として最適」という視点を話してみました。

 

勉強に対して前向きになれない子は多いので、いろいろな人の色々な考え方を伝えて、どれかが誰かに響けばいいなと願いながらやっています。冬休み期間に読んだ本なので、話すことで私のアウトプットにもなります。学んだことを小さくても行動に変えていくのはやはり楽しいです。

 

 

話は変わって、育児に関することを2つほど。

昨日の道徳で「ゆうへ 〜生きていてくれてありがとう〜 」という題材を扱いました。読んでる途中で涙を堪えるのがしんどくなったのですが、これが「親になったからなのかな〜」と思いました。私はもともと何かに感動したり共感しても涙がなかなか出ないので、もう少しで泣きそうになっただけでかなり新鮮でした。

 

また、昨日の出張先で、来年度もその部会に出られる可能性のある人がいるかという話題になった時のことです。たまにそういう話題が出た時には半年育休を取るから分からないという旨を伝えるようにしているのですが、私が育休をとることを話題に出すとまぁ驚かれること驚かれること。やはりそれだけ男性が育休をとるというのはまだ珍しいことなんだと実感します。

私自身、7年目になりますが、男性で育休をとった教員を見たことはないですからね。

 

私のこともモデルにして、「あ、男性でもとる人いるんだ」と少しずつ認知されていって環境が変わっていけばいいな〜なんて思っています。