中学校や高校は時短勤務がしやすい?
今週は2回子育て支援室に行く予定だったので昨日は私一人が行ってきました。
私達含めて5組いらして、ママさんたちの中に一人飛び込む形でしたが、割とたくさんコミュニケーションが取れたと思います。
こういう場に普通男性は出向きづらいと思いますが、一応出ていけるのは私の強みです。
初めましての人のほうが多かったので、育休を取ってることに驚かれながら状況を色々紹介できて内心満足です。
私も離乳食が2回食の段階で保育園に出す方の授乳についてなど聞かせてもらう事ができました。
小学校の先生をしている方ともお話できたのですが、その会話の中で
「時短勤務は中学校や高校の方が取りやすそうだから育児しやすい働き方は中高の方がしやすいかもな〜。」と思いました。
時短勤務がしやすい理由として、中高のほうが担任ではない級外の先生が多いからです。
私も今年度時短勤務をしたときは級外でした。
勤務校は3〜4クラスの中学校ですが、1学年に級外が3人程度という具合です。
ママさんに聞くところによると、その方の勤務している小学校では一つの学校で級外が2〜3人くらいらしいです。これでは時短は取りにくいかもしれません。
担任をしていると朝の会や1限目あたりを必ず他の人に任せる状況を作らなければなりません。
それもやろうと思えばできることではありますが、心のハードルが高くなります。
ということで、時短勤務をしたい年度は級外にしてもらいやすい中学校やおそらく高校も、そういう働き方がしやすいのではないかと思います。
ただし、ここで大きな条件がつくのですが、
「勤務時間外の部活動指導をちゃんと断れれば」
です。
それが中高の学校の先生のブラック勤務の温床となっていますから。これができるかが大きな分かれ目です。
そしてこれはこれで多くの人にとってハードルが高いのは問題です。
小学校先生のママさんにも
・育休取ってる
・時短勤務もしてた
・勤務時間外の部活動指導もしてない
と伝えたら大変驚かれていました。
でも、私はそんな働き方ができる学校の先生が増えることを願っています。
まずは自分が実践し、今後は先輩として後輩にそういう選択肢を示していきます。
育児書をきっかけに会話が広がる
嫁様が郵便局に用事があり、息子の保育園のお迎えの途中に寄ってきました。
私が待ってる間にねんトレの本として読み始めた「マンガで読むぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方」を読もうとしたら、女性の職員の方々に話しかけてもらえました。
小さい子の子育てを終えられた方々からは共感や称賛をいただけました。最近出た本なので、こういう情報が手に入れられることを羨ましくも感じておられました。
隣で若い女性の職員さんたちもいたので、生徒たちや支援室のママさん達同様、「男性も育休取れるんだ!」ということに気づく良いアピールになっていたらいいです。
息子の歯磨きでの成長
昨日息子の歯磨きで初めてまともに「あ」の口も「い」の口もしてくれて、過去一磨きやすかったです。
感動。
「仕上げはおとーちゃーん」への協力ありがとう息子っち。
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