丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

〈パパ育コミュの交流会への参加〉〈「産む、産まない、産めない」を読んで〉〈おっぱいが出ない男のしんどさ〉

〈パパ育コミュの交流会への参加〉

 

昨晩、パパ育コミュというオンラインの育児をする男性のコミュニティーのzoom交流会に参加してみました。

ゆるく雑談という感じで、私には居心地がよかったです。

 

オンラインのコミュニティーのメリットである「少数派であっても仲間を見つけられる」ことの良さを実感しました。1ヶ月以上の育休をとっている方が複数いらしたのです。

 

以前紹介した男性教師で育休をとった方の本にも書いてありましたが、育休をとる男性自体少ないですし、そのほとんどは1ヶ月以内の期間です。1ヶ月を超える育休をとる人の割合は男性育休取得者の中でも2割くらいしかいません。

厚生労働省の資料があったので載せてみます。

https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000851662.pdf

 

ここ数年で男性の育休取得者は増加傾向にありますが、それでも令和2年の取得者は出産した妻がいる男性のうちの12.6%です。1ヶ月以上取得した人はH30年度のデータですが2割弱です。すると2.5%ほどになってしまうので、子育てをしている男性100人集めても2〜3人という割合です。どうりで周囲に同じような立場にある人が見つけられないわけです。

 

そんな人がパパ育コミュニティには結構いらっしゃったので、現実ではあまり見つけられない育休男性同士の相談がたくさんできました。

 

ここでも何か自分が役に立てることが見つかればいいなと思います。

 

 

〈「産む、産まない、産めない」を読んで〉

 

嫁様の勧めで、「産む、産まない、産めない」という本の、男性が育休をとる話の部分を読みました。

産む、産まない、産めない | 甘糟 りり子 |本 | 通販 | Amazon

 

その短編の主人公も育休中の様子をブログに上げることをしていたのですが、会社の同僚から「お前のブログを見て俺も子育てしてみたいなと思うようになった。」と言われていました。

 

私も、今は育休中で教育関連より子育てに関する内容が多くなっているので、子育ての楽しさも苦労も綴って、読んだ人に「俺も子育てしてみたいな」と思ってもらえる発信しにしていきたいです。

 

〈おっぱいが出ない男のしんどさ〉

 

今日はお風呂前くらいから息子の機嫌がとても悪いです。あんなに直前はご機嫌さんだったのに…

今私は寝かしつけに失敗して嫁様に任せている時間にブログを書いています。

 

こんなことを言ったら嫁様や女性を怒らせてしまうかも知れませんが、おっぱいが出るという武器を持っている女性が羨ましくなる時があります。もちろん授乳はめちゃめちゃ大変だと思うので、良し悪しがあるのは承知の上です。

 

今日は私が思いつく手を尽くしても泣き止まず、なすすべなく泣き続ける息子をあやし続けるという状態になりました。赤ちゃんの泣き声はとても大きく、嫁様調べでは救急車の音と同じくらいストレスがかかるそうです。

 

おっぱいが出れば伝家の宝刀「授乳」によって(表現は悪いかも知れませんが)赤ちゃんのお口を塞ぐことができます。しかしそれができない男性の私は、授乳以外の手を尽くしも寝かしつけられなかった場合、休憩なしで延々と救急車並みの泣き声を聞き続けることになります。これはやはりしんどい。本当にしんどい。いやぁ、嫁様と一緒に経験しておいてよかったとつくづく思うくらい、しんどい。

 

出ないものは出ないので、仕方がないから授乳以外のテクニックを磨くしかありません。精進します。

 

そういえば、息子ちゃん、3回食になって今日は授乳の間隔が少し空いてきたかも知れません。4時間くらい空くことが2回ありました。成長を感じます。

 

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