教育DXを進める上でスキル以上に必要だと思うこと
「中流危機」を読んで、この危機から脱するためのキーワードの一つであるDXに興味を持ちました。
そこで、私は教師をしているのでドンピシャ関わってくる教育DXについて改めて調べてみることに。
小中と高で方策が分かれているっぽく、小中の中心となる方策がGIGAスクール構想でした。
ということで、GIGAスクール構想や教育DXの実践事例を文科省からの資料などで見てみました。
デジタル端末やGoogle系のアプリ、クラウド、校務支援システムなどを利用した学習の個別最適化、業務の効率化などが主だったものでした。
「な〜んだ、元々アンテナ立てて取り組んでることじゃんか。」というのが正直な感想です。
少なくとも、校内の中では得意で取り組んでいる方だと思います。
それでも、奢らずに他校の実践から学びながら復帰後にまた挑戦したくなりました。
実践事例を見た上で、教育DXを推進する時にアプリの使い方のようなスキルの部分以上に必要だと思うことがあります。
それは教育DXを進めるのに乗り気でない人達、デジマルが苦手な人達とうまくやっていくことです。
実践事例を見ていると、多くの事例はやり方は分かるものでした。
それよりも、苦手意識を持っている同僚がいる中で、いかに事例にあるようなことを実際に学年や学校で取り組んでいくのかというところの方が推進していけるかに関わってきそうです。
私も今年度、小テストをGoogle formと classroomを使って自動採点機能を使いながらやってみたいと学年会で提案してみました。しかし、苦手な方の不安感が拭いきれず、実現しませんでした。
こういうことが結構多いです。
新しいスキルのリスカリングに比べると地道な組織改革の方にエネルギーを注ぐ必要がありそうですが、それもやりがいはあるので復帰後はまた色々提案して挑戦したいです。
とりあえず小テストのリベンジから。
嫁様不調につき気合を入れる
朝から嫁様の体調が不調だったので2階で休んでもらい、多くの時間を嫁様不在で過ごしました。
大変忙しかったです。嫁様のありがたみを痛感。
世のワンオペ時間が長いママさんたちはこれに近い状況なんでしょうね。何とか乗り越えるしかないのでしょうが、リスクも多く決していい状態とは思えません。
やはり子どもが小さい時は夫婦で育休取れるといいです。
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