初人間ドック
昨日は人生初の人間ドックに行ってきました。
なんとなく
「早くて30歳くらいから受ければいいものかな?」
というイメージがあり、バリウムの話を授業でするときなんかには生徒に
「あと◯年したら私もこれ飲むのかなー。」
なんて言ってました。
だんだんとその◯年の数字が小さくなり、現実味を帯びてきてビビってくる私。
35歳からでもいいかも?とか調べ直したりもしましたが、サイトによって書いてあることはまちまちです。
とりあえず30歳から受けるという宣言は決行。その代わり一番手軽なコースから始めようという方針で今年申し込みをしました。
日帰りコースで申し込み、唯一胃がんリスク検査だけオプションでつけました。血液検査なのでなにか追加ですることが増えるわけではないですし、私の祖父が胃がんで亡くなっているのでそこだけは早めに注意しておいたほうがいいかなと思ったからです。
感想としては毎年の健康診断を少し丁寧にしたくらいで身構えていたほどではなかったです。
一番緊張していたバリウム検査も想像していたよりは負担が少なくて安心しました。
今後バリウム検査を初めて受ける人の不安を払拭するために、嫁様にも話したバリウム検査の一部始終を書き残しておきます。
検査室に入るとまず最初に検査の進め方の説明受けて、胃を膨らます粉薬を飲見ました。
味は酸っぱくて私は薬にしては美味しかったくらいです。しかし、その後膨らんだ胃をキープするためゲップを我慢する必要があるのが大変でした。コーラを飲んだときよりゲップはしやすくなっており、気を抜くと動いているときとかに出てしまいそうになります。
そのあと回転するベッドを立てたような台にのり、バリウムを飲んで指示を受けながら色々な体勢で胃を見てもらいました。
バリウムは重くてビビるけど味は少し甘めでプロテインを飲める人なら大丈夫だと思います。色は白色。これもビビる。あとは容器がいかにも薬品が入っているプラスチックボトルだったのも見た目のテンションは下がりました。それでも想像していたよりは飲むのに苦労することなくてよかったです。
検査中は指示を聞きながら回転したり姿勢を変えたりということを動く台の上で行うのでそれなりにハードです。
10分くらい色々な姿勢で見てもらって検査が終わり、そのあとバリウムを排出するための下剤を飲んで説明を受けて終了です。
最後の説明を受けているときに
「結構ハードなこの検査は私の父のような年齢の人でもできるものなんですか?」
と聞いてみたところ、
バリウム検査は年齢よりも姿勢をつくれる体力と医師とのコミュニケーションが取れるかが大事らしいです。それが難しくなってくると胃カメラの検査しかできなくなると。
なるほど、胃カメラはもっと怖いので、しばらくは頑張ってバリウム検査で乗り切りたいところ。
検査してくれた方がコミュニケーション上手な方でやりやすくてよかったです。私の不安に合わせて説明してくれたり質問に答えてくれたりしました。
昼前に支払いまで終了し、帰宅して自宅で休みました。
人間ドックの必要性がどれくらいかまでは私は判断が難しいのですが、若いうちから自分の身体の健康に向き合っていくことは大事なんじゃないかと思います。
特に私は子も生まれましたし、これまで以上に自分の健康に気を使って生きていきます。
娘のパクパク
娘が我々の食事を見ながら食べ物を目で追い、口をパクパクさせるようになってきています。
可愛いです。でも離乳食は6ヶ月になったらと考えてます。腰もまだすわってませんし。
もう少し娘には気持ちを高めていてもらいます。離乳食が始まるのも楽しみです。
#初人間ドック
#男性の育休