お盆前の慣習として墓掃除を行なっています。
暑くなる前かつ子どもが起きてくる前の早朝に私一人で行ってきました。
うちの墓は距離はそう遠くないのですが、山の急斜面というちょっといきづらい場所にあります。子どもやお年寄りは登るのが大変ですし、虫も気になります。
私は30歳の今のところ宗教やお墓のあり方にそこまでこだわりがないので、
私が引き継ぐ頃には永代供養?合同墓?がいいな〜と考えています。
むしろ人口が減って生きていくのが大変になっていく日本において、
墓守のために子どもたちの生活場所を限定するなんてことはしたくありません。
生きていくのが石川じゃなくたって、日本じゃなくたっていいと思っています。
選択肢を持たせてあげたいです。
そう考えると永代供養のような仕組みは魅力的です。
祖母後生きているうちはありえないでしょうし、その後も親戚との関係もあるので簡単ではないですが、そのうちそのような形にできればとは考えています。
週末の還暦祝いの翌日、姉や妹家族は月曜日まで休みをとっていたので帰る前に我が家に顔を出してくれました。
我々の祖母も同居しているので、孫やひ孫の顔を見せられましたし、同世代で楽しく会話しお昼ご飯を一緒に食べ、いい時間が過ごせました。