丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

定番の「お母さんどうされました?」

娘の予防接種に行ってきました。

 

私も育休に入りましたし、嫁様と息子の二人の時間も作りたかったので今回は私が娘を連れていきました。

 

診療所では定番の

「今日はお父さんなんですね。珍しい。」

「お母さんどうされました?」

という質問を受けました。

 

「妻は家で息子の面倒見てくれてます。」とだけ言いましたが、

私が育休に入ったことなんかも話して宣伝しておけばよかったと後で思いました。

 

相変わらず小さい子どもの世話は母親がするのが当たり前の文化は至る所にあります。

病院に限らずいろいろなところに平日父親と子どもだけで出かけるとこの言葉をかけられます。

 

母親と子どもだけだったら何も言われません。

両親と子どもだったら

「お父さんも来てくれたんですね。いいですね。素敵なお父さんですね。」って感じです。

父親と子どもだけだと

「お母さんどうされました?」。

母親が体調を崩したり、用事があるとかでないと父親がメインプレーヤーになることはないという固定観念があるからでしょう。

 

子育てをする父親がこの言葉をかけられないような社会にしてくために、今はたくさん浴びながら頑張ります。