丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

読者記録『生産性が爆上がり! さる先生の「全部ギガでやろう!」』

今日は寝落ちせずに乗り切ったのにブログを無事に更新です。

 

坂本先生の「全部ギガでやろう」を読んでいます。

 

以前出した「全バカ」やその他の本にも影響を受けている方なので、楽しみながら少しずつ読んでいます。

 

さる先生の働き方に対するマインドセットがとても好きで、本書でもまず最初に教師が身につけるべき5つのマインドセットが出てきているので取り急ぎそちらを紹介します。

 

 

 1、坂本龍馬思考

「チョークという刀を置く時が来た」

チョークと黒板とトークだけで勝負するスタイルから、タブレットやパソコンも活用した方が可能性が広がって良い勝負ができる!

ちゃんと時代の変化に合わせて自分も変化しよう。

 

2、ドラッカー思考

「元々しなくて良いことはするな」

全てを効率的にこなそうとするやりも、効果の薄いものはしないという判断の方が良いことも多い。

 

3、エッセンシャル思考

「本質的な仕事をする、本質的に生きる」

選び抜いた本質的な仕事にエネルギーを投下せよ。

 

4、逆算思考

「5時に帰るためには5時に帰る」

時間という限られたリソースの上限を先に決めれば、その中でできる最善を考える習慣がつく。

 

5、完了思考

「そもそもその仕事のクオリティーを上げる必要はあるのか」

削ることは難しい仕事でも、高いクオリティーにしなくても良いものはある。そういうものは6割くらいの質でもいいのでとにかく完了させる考え方も持とう。

 

こんな感じの5つの思考法が紹介されていました。

どれも長時間労働に苦しむ教師がぜひ身につけるべきものだと思うので、ご参考になれば幸いです。

 

本書で紹介されているキャンバというアプリも早速使ってみました。

入学式の掲示をキャンバで探してるという使い方です。

 

少ない投下時間で見栄えの良いものが出来上がり、満足しています。

こうしてうまくギガを使いこなして、良い働き方をしていきたいです。