自分と家族と子ども達の幸せを考える先生のブログ

教育の個別最適化、アドラー心理学、部活動の社会体育化、教師の働き方改革、仕事と育児、お金の教育、人生100年・society5.0時代の進路指導を切り口に、自分の幸せと子ども達の幸せを考える

相互授業参観について…働き方改革の視点からの批判

今週が始まった今朝、今週相互授業参観という取り組みをするから公開しても良い授業を教えて欲しいという旨と、今週の間に2時間他の方の授業を見にいきましょうという旨を伝達されました。

 

働き方改革の視点から上に指摘しようと思っていることがあります。

まず第一に、連絡が遅すぎます。取り組みが始まる週の初日の朝に伝えられるのは、流石に無計画すぎるのではないかと思います。指導主事にやったらいいよと言われて、そのまま思いつきでやっている印象を受けてしまいます。

 

第二に、業務量の調整が全くされずに、また追加だけがされていくことに疑問を感じます。

すでに学校の仕事はパンク状態です。私も日々ほぼ定時であがっていますが、空き時間を目一杯使ってやっとの思いでやっています。正直、勤務時間の中での余裕はありません。

そんな中で、週に2時間、授業の全てではないにしても仕事を増やすのであれば、明確に何かを削ったり、その代わりの時間を用意して欲しいです。それが管理職の仕事だと思います。そこを工夫せずに、「時間はあげないけどなんとか頑張ってやってね」はあまりに無策すぎです。

 

私なら何か業務を削ることを示すか、この週は毎日授業を5限にして、代わりに先生方が仕事する時間を確保したり、相互参観の後に先生方が意見交流をできる時間を確保します。

 

相互参観が大事なのであればそれくらいはしますし、それくらいをできるほど大事でないのであればやりません。

 

時間という資源も、先生方の健康という資源も有限です。やったら良いことは沢山ありますが、やりすぎたら弊害が起こるから、トレードオフを念頭においてやることは選びましょうというのがエッセンシャル思考です。

 

学校にはもっとエッセンシャル思考を取り入れていく必要があります。