丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

力による現象での『学び合い』6/9

単元『学び合い』も後半に入ってきました。

 

生徒達に任せる時間も5時間目になるので、この期間の中でも学び方の工夫と改善をすること、それから適宜人とつながって見通しを持ったりチェックし合ったりすることを求めました。

 

今日考えていたこと、気づいたこと、良い姿を記録しておきます。

 

・2人の生徒が分からない問題を聞いて回っているのが良かったです。わかる人は教えられるし、わからなかった人はそのことを自覚できます。

これは生徒にもフィードバックしました。

 

・ある男子生徒は男女関係なく、色々なグループを渡り歩いていて学んでいます。面白いです。色々な人の考えに触れることにメリットがあるのに気づいてくれてると嬉しいです。

 

・あるクラスでは説明をする姿増えてきました。また、 グループで実験したあと、1人になって問題演習する姿もあり、その流動性、ちゃんと選んでいるところが素敵です。

 

・気になる行動をする生徒もいますが、日によって調整力に差があるのも当然ですし、「かしこさの階段」をイメージしたときに上ろうとしている、上れている様子が見られる子もいるので、少しゆとりを持って見守れています。

 

・体験して欲しいこと、身について欲しいことは

①学ぶって楽しいこと

②やらなければ身につかないこと(自分で判断して取った行動の結果に責任を負うこと)

というのもあるので、今は見守っていこうと思います。

 

 

 

 

岡井さんも変わってきたかも