〈嫁様の実家での素敵な慣習〉
嫁様の方のお墓参りにも参加してきました。
その時に、気づいたのですが、嫁様の実家では仏様ご先祖さま系の行事がある時に新入りを前の方に居させる慣習があります。
私の時もそうでした。「この前この家と関わりを持ち始めたばかりの私がこんな所にいていいの?」と思ったものです。
しかし、今回少し先輩として離れたところから見ていて、その慣習の良さに気づきました。
新入りを前に出してあげて御先祖様に紹介するってことなんですよね。そう考えると新入りが前に出させてもらうのが理にかなっています。同時に、新入りの側としてはチームに入っていきなり大切に扱われているポジションに入れてもらえることでチームに受け入れられている感じがすると思います。
素敵な慣習だと思いませんか?
今回は我が息子も新入りとして前の方に居させてもらいました。ようこそ、後輩くん。私の家も嫁様の家も大事に考えてくれる優しい人になってくれたら嬉しいです。
〈希望を語れる人に〉
嫁様の親戚の集まりで「子育て大変ですか?」と聞かれた時に、昨日は大変な部分しか話してなかった気がします。
確かに今はちょっとしんどい時期なのですが、子育ては大変な分楽しいことも山ほどあるので、それも伝えられたら良かったと後で反省しました。
教師としての仕事の中でもよく思いますが、希望を語れるような人でありたいと思います。
どんなことに対しても希望を語れる大人は魅力的だと思います。私はそういう人になりたいです。
〈息子、散髪〉
嫁様のお母さんに息子の髪を切ってもらいました。嫁様のお母さんは美容師なので、初めて切る時はお願いしたいねと嫁様と言っていたのがかなって良かったです。
人によっては初めて切った髪を筆にして残しておくこともあるそうなのですが、私たち夫婦はそれには興味がなかったので、夏で暑いですし筆にするほど伸びてませんが切ってもらいました。
耳にかかっていた髪の毛や後頭部のモハモハした所がスッキリして涼しそうです。そして可愛い。髪が減った分顔の丸みが分かりやすくなりました。
一つだけ名残惜しいのが、くせっ毛のクリンとした襟足がなくなってしまったことです。私が直毛なのでこのクリンとした襟足が可愛くて気に入っていました。
髪質がどのように変化していくかは分かりませんが、私は勝手にちょっとくせっ毛で居てくれたら可愛いな〜なんて思ってます。