丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

〈機嫌が悪くても抱っこする覚悟がいる。父親なんだから。〉

 

昨日は息子が昼間に2時間近くもお昼寝してくれました。

最近調子がいい時と悪い時の差が激しいです。

 

〈機嫌が悪くても抱っこする覚悟がいる。父親なんだから。〉

ママの後追い期に入っている息子の育児をしていて最近感じることが「機嫌が悪くても抱っこする覚悟がいる。」ということです。

 

離乳食の時、遊びの合間、寝かしつけなど、あらゆる場面で息子の機嫌が悪くなると、話せないなりに「今求めているのは父ちゃんじゃない!母ちゃんはどこ?!母ちゃんを出せ!」みたいな泣き方暴れ方をします。

 

これが侮るなかれ、10ヶ月過ぎとはいえ落ちる危険とか考えない捻りを加えた結構なパワーと、救急車並みの音量なので、割と短時間でも疲弊します。ちょっと前まではもう少し自分でもあやせていたのでメンタルにもそれなりに来る。父ちゃん傷つく。

 

でも、そうも言ってられないなと思うんです。それでも私は抱っこしたりあやしたりするしかないよなと。


嫁様に任せた方が落ち着く可能性が高いからといって、ずっと嫁様に任せていては嫁様の負担が心身ともに大きくなってしまいます。

かといって、機嫌が悪く暴れているんだから他の人に任せるのも気を遣うはず。同居している祖母はもちろん、嫁様の実家に遊びに行った時に嫁様の家族に任せるのだって暴れている時は躊躇われると言います。

 

であれば私がやるしかないでしょう。父親なんだから。嫌な時があっても子育てから逃げるわけにはいきません。「拒まれても嫌がられても私が抱っこするから覚悟しときなさい!」と意気込みながら最近ぐずる息子に立ち向かっています。