丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

子どもたちに育児参加休暇をどう伝えるか

今週は時間割の変更もあって、来週からの育児参加休暇前の授業が今日で最後のクラスがありました。

 

 

子どもたちにどうやって伝えようかなと考えながら過ごしていましたが、まぁストレートに伝えることにしました。

 

①育児に関して

・育児のために1週間お休みをいただくこと

・女性にも男性にも起こりうる産後うつへの対策や、男性の育児参加をすすめるためであること

・そういう制度もあって男性の育児参加への流れは進んでいるから、女性も男性も知っておくといいこと

 

 

②授業に関して

・1週間休みをいただくこともあって、進度的に少しキツくなる。休み明けは多少進度が速くなることへの謝罪と協力のお願い

・その対策として休み中の課題はGoogleのクラスルームに挙げるし、その中には予習も含めてあるから頑張ってほしいこと

 

このようなことを伝えました。

 

話した内容を覚えてなくても、将来「なんか中学校の先生でちょっと休んだ先生いたな。」くらいの記憶から育児に関する制度があることを調べたり、それによって子育てで救われてくれると嬉しいかなと思っています。

 

明日からも休み前最後になるクラスがあるので、短くてもちゃんと伝えたいです。