丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

アナフィラキシーの想定訓練と育児休暇の準備の話

本日の午前中はアナフィラキシーが起こった時のの想定訓練行いました。想定訓練というタイプは初めてやったのですが、これがなかなか良かったです。

以前やったアナフィラキシーの訓練では全員がエピペンを使ってみるという感じでしたが、今回の想定訓練ではそれぞれが違う役割を持って本番をイメージしながら動きました。

こちらの方が実際の状況に近くていい訓練だなと感じました。加えて、本校ではアクションカードなる各役割とその内容が書かれたカードが作られていて、本部となったリーダーからそれを渡されて動くことになります。役割の漏れや被りがなくなるし、本番でも読みながらちゃんと動けるし、良い仕組みができていると思います。

 

その他にも、実際に動いてみたおかげで、現場にスマホを持っていって現場から救急の連絡を入れる必要性や、救急車の誘導でどこから入ってもらうか、意識の確認のほかに呼吸の確認が漏れやすかったこと、何かが起こった時人は怖くて引いてしまうものだけどとにかく動くことで救えるケースがあることなど、沢山学べました。いい研修でした。


研修の後は管理職、事務主任、学年主任、副担任に産後の休暇のお願いや質問をしました。

予定日は9/20で、退院は1週間後くらいになりそうです。嫁様と相談して、嫁様の退院後から1〜2週間をお休みをもらうことにしました。

目的は

①私自身が育児に関わりたい

②嫁様の産後うつに備えたい

③男性が育児へ参加しやすい社会へと変わっていく一助になりたい

の3つです。

 

利用する休暇制度は、出産補助休暇、育児参加休暇、足りなければ年休を使います。

これらの休暇はいわゆる育休と違って事前の申請は必要ないようで、休みを取りたい時に特休として休みを取ればいいようです。

あとは、運動会や中間テストに被りそうなので、なるべく皆さんに迷惑かけすぎないように、自分が負担にならないように、夏休みのうちにできることはしておこうと思っています。