丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

熱中症に気をつける季節

段々と暑くなってきて、普段の生活や特に運動部の部活動などでは熱中症に気をつけなければいけない季節になってきました。

我が校では生徒がよく通る階段に本日の気温とWBGTを掲示するスペースがあり、「あぁ、私も気にしてたな〜」と懐かしくなりました。

私は自分が主顧問をしていたときは部費でまぁまぁ高めのWBGT測定器を購入し、練習前に測定していました。

平日の夕方頃はまぁいいのですが、夏休みに入って昼間に部活動をする時期になるとかなり神経を尖らせとかないといけません。

普段の熱中症対策指導(生活リズムや食事)、活動中の水分補給の指導、生徒が不調になった時の応急処置など、たくさんの事に気をつけながら活動します。

それに加えて特に他の先生に比べても気をつけていたのがWBGTの測定です。夏休みの時期になると練習前に測定し、危ない日はメニューを制限したり、練習自体を中止することもありました。

 

私は現在部活動指導を行っていないので遠のきましたが、顧問をする先生方はそこまで気にしなければいけないから大変だなと思うとともに、でも自分の子どもを預けるとしたらそこはちゃんとして欲しいところだよなーと思いました。

 

我が校のWBGTの掲示もいいなーも思うのですが、危機管理の側面から見たら正直測るタイミングや場所は不十分だなーと思うところもあります。本格的に暑くなる前に校長先生に相談してみようかな。