今、ハイキュー‼︎にはまり始めています。
高校のバレーボール部のアニメなので、当然ですが、顧問の先生が出てきます。
そのキャラクターを見ていて思ったことが何点かあるので綴っときます。
①先生の仕事は大きな夢・目標を語ること、外部との連携を取ること。
練習試合に勝った後に先生が語る場面があるのですが、「君たちは凄いところに行くんだろうな。」と大きな景色を語っていました。
あとは、OBの人に外部コーチのお願いをしています。外部との連携をとって生徒が活動しやすくするという点でここも『学び合い』的です。
②運動部のアニメだから仕方ないが、やはり先生が授業をしているシーンなんて出てこない。部活の仕事ばかりしている。
これは学校のドラマ・アニメの殆どがそうですし、まして学校生活というよりも部活動にフォーカスしたアニメなので、言っても仕方ないですね。ただ、先生の仕事が部活のことばかりみたいに見えてちょっと寂しい。
③部活の顧問は経験してきた競技を持てるわけではない。また、あんなに部活動の顧問にやりがいを持って張り切りまくっている人ばかりじゃない。
前半のはこのアニメでも現れてます。顧問の先生はバレー未経験です。だからこそ外部コーチを求めていました。
未経験の顧問だけでは技術指導の面でも安全の面でも問題があります。
後半のは実際の現場とはかけ離れていると思います。そんなに部活動のことに一生懸命になれたり、頑張れたりする先生ばかりではありません。遠征に行く事を喜ぶ人もいればそれで苦しんでいる人もいます。試合に勝って純粋に喜びだけの人もいるかもしれませんが、休めなくなる事で苦しんでいる人もいます。
そこは、あーアニメだなーと思って見てました。
良いところと悪いところと、学ぶところ、思うところが多々ありです。おもしろい!