今日は部活の発足式がありました。
私は勤務時間外に出ないと決めていますし、副顧問なので、一歩引いて見ていました。
そんな人が変に関わりすぎたら主顧問がやりづらいんじゃないかという思いもあるので、何ができるかは様子を見たり、主顧問の先生の要望を聞きながらですね。
発足式をやっているのを遠目で見ていて、「あー懐かしいな〜。やっぱり楽しい部分もあるんだよな〜。」と思いました。
本当に、私が部活動顧問として活動してきた時間や、生徒たちのことが懐かしくなりました。
でも、その楽しさと引き換えにしてでも、部活動を社会体育に変える流れを早めるために動くと決めたので、後悔まではありません。
あと気づいたのは、主顧問の先生方が生徒たちに話していたこと(所信表明のようなもの)が、『学び合い』で語りで伝えるようなことと重なっているということです。
やっぱり、『学び合い』なら教科の授業でも部活動で先生方がつけたいと望んでいるような能力をつけたり、経験をさせたりできるなと思いました。
私としては、授業では『学び合い』が増えて、部活動の社会体育化は進んで、教師は勤務時間内であり教育課程内である授業の中で「教科の内容を身につける+部活動で育つことを先生方が期待しているような人間性の成長」を図っていければいいなと思っています。