昨晩は上越『学び合い』の会に参加し、その後石川『学び合い』の会のFacebookグループで短い時間ですが雑談をさせてもらいました。
それぞれの学びになったことを記録します。
上越『学び合い』の会での学び
増田先生の実践や質疑応答から授業のやり方、語り、考え方のヒントをもらえました。
・公立中学校は地元で学ぶ最後の場所。地元で多様なつながりを作る最後のチャンス。
・授業で集団づくりをしていく。中学の先生には他の時間はあんまりないからなおさら。『学び合い』の授業は学校行事の練習をやっている感覚。
・本の語りを自分の言葉で言えるようになってから生徒にも伝わるようになってきた感覚がある。
増田先生や他の方が『学び合い』をやろうとしている姿や、『学び合い』に不安を抱えている姿を見ることは同じく実践したり不安を感じることもある私にとって勇気になりました。
悩みや不安を人に打ち明けるのは緊張しますし、オンラインのものに時間を合わせて参加するのってちょっと苦手なんですが、参加してよかったです。また参加したいです。
石川『学び合い』の会
顔を出してくれた先生と、次年度の部活動顧問のお断りの仕方について話していました。
断りたい意思を伝えたら怒られてしまったようなのですが、
「私もその意志を伝える面談はどうしても険悪な空気は出されてしまう。でもその後の仕事に悪影響まで出たことは今のところない。」
ということを伝えました。
「怒られる感じになるのが自分だけじゃなくて安心した。」とおっしゃっていただけました。上越の会で私も感じたばかりでしたが、不安に感じていること、悩んでいることを知ってもらって共感してもらえるだけで、とても大きな勇気付になるんだと改めて認識しました。
失敗したとしても人を勇気づけられることがあるんだったら、挑戦しないてはないなと思いました。
私も来年度は校長がかわるので、またコミュニケーションをしっかり取らねばなりません。その過程もブログや石川の会でも共有していきます。