今日は嬉しかったので自慢話になります。
学年主任の先生や隣の初任の先生から
「丹後先生はいつ仕事してるんですか?」
と言われました。
素直に嬉しい。
・学年の仕事をしていると認められていること
・早く帰ってるのを認識されていること
・その上で仕事が速いと思われていること
が嬉しかったです。
「いつもちゃんと早く帰ってられるじゃないですか?でもちゃんと欲しいものが学年会議で出てくるじゃないですか?いつやってるんですか?家でやってるんですか?」
と聞かれました。
「いや、家でも基本的にはやってないので、朝と放課後の30分くらいと、空き時間に全力で集中してますね。あとは多分私は仕事が速いんじゃなくて、割とシビアにやっても効果が高くなさそうなこと、やめても影響があまり大きくなさそうなことをやらないようにしているって感じです。」
と伝えました。
改めて考えてみても意識してやっていることは
「効果が高くなさそうなこと、やめても影響があまり大きくなさそうなことをやらない」という考えのもと以下のことくらいです。
・点検をする必要が出てくる宿題を頻繁には出さない。
・生活記録ノート以外のものに極力コメントしない。
・必要以上にワークシートを作ったり、勤務時間を大幅にオーバーすることになってまで、図や映像で説明するのでも良い演示実験をしない。
・時間を区切ったり集中力を維持する工夫をしたりして空き時間を全力で使う。
・資料を1から作るのではなく、まずは過去のフォルダを探す。それで良さそうであれば変に工夫を加えすぎずそのまま使う。
・新しく作る場合も、デザインなど凝りすぎず、早いタイミングで6割ぐらいの完成度で提案してコメントをいただいてから修正していく。
・勤務時間外の部活動を持たない。
・学級経営で問題があると時間外の対応が平気で出てくるので、学級経営を大事にする。アドラー心理学と『学び合い』を意識した経営を心がけています。
せっかく「どうやってるの?」と聞かれたので、相手に引かれない程度に伝えられるものは伝えて、皆さんの仕事の進め方にも良い影響を与えられたらな〜と思っています。