丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

かつての生徒の元気な姿を見られました #男性の育休 #読書記録 #武器になる哲学 #保育士試験

 

かつての生徒の元気な姿を見られました

 

嫁様や義母が一人でゆっくりしてくる時間を勧めてくれたので一人時間をもらって近くのイオンに行ってきました。

 

本屋さんや映画館をぶらぶら見て周り、スタバで読書をしてきました。

自分からこういう時間を設定するのが相変わらず苦手ですが、あまり取っていないと知らないうちにイライラが溜まりやすくなることもあるので、やはり必要なんだと思います。

 

11月は先にGoogleカレンダーに一人時間をブロックしてしまいました。これで仕組みとして取ることができますし、違う用事を入れる時に忙しくしすぎていないか意識することができます。

 

一人になってみると、いくら嫁様の実家で大人の目と手が足りているとはいえ、親の自分は子供に対して注意を払っていない時間はないんだということに気付かされます。

それくらい、ただ注意を払う子供がいないというだけで随分心が緩みリラックスしていることを自覚しました。

時間をいただけて感謝です。

 

スタバで読書中、働いていたかつての生徒に声をかけてもらいました。

飲み物を提供されるときに「もしかしたらあの子かな?」と思ってはいましたが確証もありませんでしたし普通にお客さんとして接してました。

 

声をかけてもらって、今の元気な姿が見られて嬉しかったです。

変わらない姿と言った方がいいのか、働く姿はちゃんと大人びていたと言った方がいいのか分かりませんが、そのどちらでもありました。頼もしい働き風と爽やかな挨拶でした。

 

せっかく話ができて嬉しかったのに、最後に「美味しかったです。ありがとう。」が伝えられなかったのがちょっと後悔です。

今後もかつての生徒と、大人同士、店員さんとお客さんという立場で会うこともこれからもあるでしょう。そういう時にはちゃんと「ありがとう」を伝えられる大人でありたいです。

 

 

悪いシステムに対して声を上げることの重要性

 

以前「ニュータイプの時代」を読んで、著者である山口周さんの本をもう少し読んでみようと思い、今度は「武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50」を読んでいます。

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現在読んだ所の中では「認知的不協和」の話や「権威への服従」の話が面白く感じました。

 

ミルグラムという人が行った「アイヒマン実験」というのがるのですが、その実験からは

「普通の人が分業によって責任転嫁できる状況下にあれば、権威に服従して非道徳的なことをやってしまう」

ことが示唆されており、そこに人間の恐ろしさを感じます。

 

一方で、

「権威に当たる人でも意見が割れるなどして、最終的な判断の責任が転嫁しにくくなると、権威に服従することなく道徳的な判断ができる」

ということも示唆されており、こちらには人や社会への希望を感じます。

 

”自分の良心や自制心を後押ししてくれるような意見や態度によって、ほんのちょっとでもアシストされれば、人は「権威への服従」を止め、良心や自制心に基づいた行動をとることができる、ということ”だそうです。

 

ということは、私が問題視している「教師のブラック労働問題」や「男性の育休取得率が低い問題」なども、

私が声を上げ行動することによってそれを見た人がアシストされ行動を良い方向に変えていくことに役立つということです。

 

声を上げ行動することの重要性が示されているという話に改め意義や希望を持ちました。

 

 

 

今回も我が子達が沢山お世話になりました

 

この3連休中、嫁様のご実家に大変お世話になりました。両親はもちろん、ひいばあちゃんにも、嫁様のごきょうだいにも我が子たちを可愛がってもらいました。

 

他の人に我が子が可愛がられているのをみると、自分も嬉しくなるし、余計に我が子が可愛く思えてきます。

 

今回も色々サポートされたのですが、一番びっくりして頼もしく感じたのは

娘が昼寝から起きて泣き声が聞こえてすぐに2階にいた義弟くんが反応して娘を抱えてくれていたことです。

 

私も聞こえてはいて、ねんトレの一環でもう少し待ってみようと思っていた矢先のことでした。すごいなと感心し、そしてありがたかったです。

 

一方で、「ねんトレをするときは共に暮らす人の理解が必要」というのはこういうことかと実感しました。


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息子の排泄と言語の成長

 

昨日息子がうんちをした後自分でおむつとおしりふきを持ってきて「かーえーて」と言いました。

初めてのことにびっくり。

凄いです。可愛くて寂しいです。

 

 

勉強に必要なのは反復

 

保育士試験の勉強をしているとき、一発でわからないことに対して前よりも焦らないようになっている実感があります。

 

昨年FPや簿記の勉強をしたときも頭ではわかっていましたが、それでも1周目の問題を解いているときに全然わからないことに多少のもやもや感はあったものです。

 

でも今回はあれから時間がそんなに経っていないからか、余計に「わからなくてもどんどん読んで解き進んで繰り返せばいい」と、良いリズムで進められています。

 

脳は一発で覚えられるようにはできてないのですから、どんどん進めて繰り返しに時間を使ったほうが効果的です。

 

この感覚は生徒達にもつかんでほしいし、実感を持って伝えるためにも教師が定期的に新しいことを学ぶのは有効だと思います。

 

#男性の育休

#読書記録

#武器になる哲学

#保育士試験