嫁様の祖父の三回忌があり、嫁様側の親族と1日過ごしました。
1日忙しかったですが、楽しく過ごすことができ、帰りに来るまで嫁様に「楽しかったこと・感動したこと」を喋りまくりながら帰ってました。
良い1日を過ごさせてもらえて感謝です。
亡くなったあとも家族を繋げられる嫁様の祖父と、生きてその状況を維持している嫁様の祖母に敬意を表します。
私もそういう生き方をしたいです。
以下は私が車の中や帰ってから家で嫁様にしゃべりまくった「楽しかったこと・感動したこと」です。
・法要中は息子が結構きちんと座っていて頑張った。娘は親戚のじいちゃんに可愛がってもらえた。
・法要後の食事と遊びの席で親戚の4年生になる子が娘を抱っこしてくれたし、2年生と年長さんは息子と上手に遊んでくれた。
その子達の両親は我が子がみんな男なこともあり、私達の娘を取り合いしながら嬉しそうに抱っこしてくれた。
・私は三人のやんちゃ坊主達と久々にたくさん遊べた。それくらい息子や娘を他の人に任せられたということ。人の手が足りているというのは子育て環境において圧倒的にでかい。任せるこちらの意識も大事。
・下の子にも同世代にも親世代にも祖母にも、沢山の人の素敵なところに目がいって沢山「ありがとう」を言えた。
年下とか年齢関係なく自然にフラットに「ありがとう」が言えるのは私の強みだと思う。
上下関係ではなく横の関係が築けている。
気を遣う相手にならまだしも年下の子や子どもにも自然に「ありがとう」言える大人がどれくらいいるだろうか?
大事な武器にしていきたい。
・息子がじいじと畑で芋掘りができた。土触り楽しそうだった。
・別の部屋で寝かしつけていた娘が泣いていたので様子を見に行ったら、先に義妹夫婦が来てくれてて抱っこしてくれていた
・下の義弟くんが娘のお風呂上がりの世話をしてくれた。その間お義父さんが義弟くんに世話のやり方を指示してくれていた。
それを義妹の旦那さんが関心を持って見てくれていた。
義弟くんはまだ20歳なのに我々の子を沢山見てくれて子育て経験を積みスキルが上がっているのがすごい。
義父ちゃん世代があそこまでお風呂後の世話のことを細かくわかっているのがすごい。
もうそろそろ子どもを考えている義妹の旦那さんがお風呂後の世話の様子に積極的に関心を持ってくれている姿が心強い。
・20歳の義弟くんや10歳のやんちゃ坊主が我が子を見てくれていることや、嫁様や私がやんちゃ坊主達が小さかった頃にたくさん遊ばせてもらった経験から、
昔の年齢構成が多様で親戚のつながりも濃かったときのほうが子育てはし易い環境だったのだろうということを改めて感じた。
「ポストイクメンの男性育児」では自分が親になるまで小さい子に触れる経験がそもそも欠乏してきていることを課題に取り上げていましたが、私もほとんど経験がなかったのでまさにそうだなと思います。
義弟や義妹の旦那さんを見ていると、その点羨ましく感じ、自分たちがそれに貢献できていることに喜びを感じました。
・上の義弟くんが前に比べて慣れてきたおかげで息子も娘もたくさん構って抱っこしてくれた。
帰るときの車に荷物運ぶ場面では義弟くん始め荷物を持ってくれたりたくさんサポートしてもらった。
これだけ沢山の良い思いをさせていただけていること、良くしてもらっていることに感謝しなければなりませんね。
私の大切な家族たちです。
私も還していきます。
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