丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

モチベーション上げた勢いで最近にしては尖った発言

最近発信内容へのモチベーションの低下を自覚したので、育児時間の増加に伴って削っていた人のブログや発信を見る時間を少し戻してみました。

 

志ある人の発信を見るとやはり刺激を受けます。情報が入るというよりは刺激を受けるという感覚です。

 

久々にちょっといい感じなので、関心事の発信をしている方のブログなどはもう少し見るようにしようと思います。

 

 

アンテナが高まっている流れで最近地区大会を前に過熱気味になっている部活動関連で考えたことを述べてみます。

 

私の勤務する学校が参加する地区大会では、競技によっては週末に全行程が終わらなかったり、天気に備えた予備日が設けられていたりして、月曜日に中体連の大会に参加や運営をしていて学校に来られないという方が何名かいます。

 

中体連の大会の参加や運営のために学校に来られず、教育課程外の活動のために教育課程の活動の運営に負担をかけるのは好ましくない構造だなと考えてます。

 

来られない先生方がいらっしゃる分、補欠が出たりするわけですから、満タンで休憩時間空き時間がなくなったりしてそれなりに負担です。

 

部活動の地域移行が進めば大会も縮小傾向となり、もう少しこういった状況は改善されるのではないかと期待していますが、あと何年かかることやら。

 

ただでさえ働き方改革は思うように進まず、正規の教師や非正規の講師の数が不足している現状なのです。

もう少し切迫感を持って部活動の地域移行や働き方改革を組織として進めていきたいものです。

 

最後に、皆が皆、やりたくてやってるわけではなくしんどいと思いながらも踏ん張ってやっている人がいることも、本当にやりがいを感じながらやっている人がいることも重々承知です。

そういう方々個人を攻める意図は全くありません。

あくまで組織や構造に対して変えていきたいうのが私のポジションです。

 

週末も大会引率や運営等でたくさん働く先生方、どうかご自愛ください。