昨日もモンテッソーリ教育の本を少し読めたのでそちらのアウトプットをします。
・自立とは
自立においては、「自分でできるようにする」こと以外に、「困ったときや自分ではできないときに人に頼る」力も大切。
これも『学び合い』やけテぶれとも同じような考えで私が目指したい方向です。
・子どもが甘えてきたときの関わりポイント
①「手伝いますよ」のスタンス
②子どもが選択できるように示す(どれくらい手伝ってどれくらい自分でやるかを選択してもらう。)
③子どもの甘えたい気持ちを受け止める
・子どもにいけないことを伝えるコツ
①やってほしい行動を具体的に伝え、やって見せる
(特に抽象的なことがまだわからないうちは具体的にやって見せるまで必要。)
②子どもの目を見て伝える
③感情を切り離して伝える
④繰り返しやって見せる
自立に向かって育んでいきたい力は、大人に注意されるからやる力ではなく、自分で考えて行動する力
甘えると甘やかしを区別すると、適切に甘えさせられる。余計な先回りをしないこと。
学校教育の本ではないですが、土台となる部分の考え方が参考になり、とても学びになります。