次は『モンテッソーリ教育が教えてくれた「信じる」子育て』を読み始めました。
といっても嫁様も読んでいる途中なのであいているときに読ませてもらってる段階ですし、なんなら目次とはじめにとあとがきしか見てないのですが。
以前『学び合い』石川の会の方の紹介で
モンテッソーリ教育について少し聞いたので、元々聞いたことはありましたし、ちょっと本を読んでみようということで本を入手しました。
さっそくあとがきで素敵な部分があったので紹介です。
「一つの命が育つお手伝いをする子育ては本当に尊い作業。子どもがいて、大きくなり、大人になっていくから、世代は受け継がれ、「未来」だったものが「現在」になる日がやってくる。そんな「未来の希望」である子どもの育ちを助けることは容易いことではない。
子どもという存在がいる、そしてその子どもの育ちを助ける大人がいる。それぞれにその営みを一生懸命しているからこの社会や世界はつづていく。」
私達教師も未来の希望の育ちを助ける仕事にほかなりません。
心が暖かくなり、希望に満ちる一節でした。
読み進めていくのが楽しみです。