丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

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〈時短勤務への現金給付を検討〉〈没頭できること〉

 

〈時短勤務への現金給付を検討〉

 

育休明けに時短勤務をする人に対して、現金給付をする制度が今後検討されるという記事を目にしました。

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2023年から検討開始なので、私の次の育休明けの時にそういう制度があるかどうかはわかりませんが、できたら嬉しいなと思います。

 

育休明けや、子育て中の時短勤務は私たち夫婦もよく検討しています。

 

私が感じるメリットとしては

・勤務時間が短くなることで保育園の送り迎えがしやすく、家事をする余裕もできる

・任される仕事の量や重さがそもそも少なくなる。例えばですが、時短勤務をしている人に担任や、ましてや何かの主任は任せづらいと思います。(私は子育て時期は戦略的に仕事のペースを抑えてもいいと思っているので、怒られるかもしれませんが結構これは期待しています。)

 

デメリットとしては

・記事にもあるような給料の減少やモチベーションの維持

・周囲とのコミュニケーション

・学校の先生の場合、ただでさえ少ない隙間時間がより少なくなるので、仕事量ややり方によっては持ち帰らざるを得ない状況ができてしまうこと。

 

こんなふうに考えています。

私たちにとってはメリットも大きいので、検討するわけですが、給料が減ることがネックになる人は多いと思います。

 

子育てがしやすい世の中になって、子育てを理由に仕事を辞めることなく、長く働き続けられる環境が整ってくることを期待しています。

 

 

 

〈没頭できること〉

 

鈴木さんの著書、「YOUR TIME ユア・タイム」を読んでから、自分の時間感覚の調整のねらいと単純に読みたかったので久々に小説を読んでいます。

 

東野圭吾さんの「夢幻花」です。面白いです。読むのが早い方ではないですし、育児の先まで読んでいるので非常にゆっくりではありますが、何とか読み進めています。

 

昨晩は嫁様が息子の寝かしつけをしてくれたので、1時間以上のまとまった時間読めました。

没頭して読むことができました。

 

「自分が時間を忘れて没頭できることって何か」と考えた時にパッとすぐにはなかなか出てこないのですが、「面白い小説を読むこと」は没頭できることの一つに入りそうだなと思いました。

しばらくこの小説を楽しみます。

 

 

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