丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

酸素と二酸化炭素の性質を調べる授業

本日、酸素と二酸化炭素の性質を調べる授業を始めました。

最近の私の取り組みとして出来るだけ2〜3時間ずつ課題を与えて進度を自由に選べるようにしたいので、今回も

・私から空気に含まれる気体の説明

・実験スキルの説明

この2点を簡単に話した後に、酸素と二酸化炭素を発生させて性質を調べ、教科書で情報を捕捉し、ワークを解くという課題を出しました。

 

最初に少し喋りすぎた感があったのと、水上置換法が難しそうな感じがしました。ただ、最初はどうやって装置を組めばいいか聞いてきた班が、他の班と協力しながらなんとか装置は組んで気体を発生させるところまではいっていたので、次の時間には手際良く装置は組んで気体を集められるんじゃないかと思います。

この実験をもう一回やるチャンスが得やすいというのがまとまった時間を与えるメリットだと思います。やり直しや試行錯誤をする余白があります。

もちろん、そのために脱線してしまう子やChromebookで遊んでしまう子も出てくるのですが、そこの解決は子ども集団に語って集団で取り組むしかないかなと思ってます。

 

次の時間も楽しみです。


あとは全員にモチベーション高く活動してもらうには、全員に関わる大切なこと、「これからの人生の仲間づくり」をどう納得させるかかな。