本日、酸素と二酸化炭素の性質を調べる授業を始めました。
最近の私の取り組みとして出来るだけ2〜3時間ずつ課題を与えて進度を自由に選べるようにしたいので、今回も
・私から空気に含まれる気体の説明
・実験スキルの説明
この2点を簡単に話した後に、酸素と二酸化炭素を発生させて性質を調べ、教科書で情報を捕捉し、ワークを解くという課題を出しました。
最初に少し喋りすぎた感があったのと、水上置換法が難しそうな感じがしました。ただ、最初はどうやって装置を組めばいいか聞いてきた班が、他の班と協力しながらなんとか装置は組んで気体を発生させるところまではいっていたので、次の時間には手際良く装置は組んで気体を集められるんじゃないかと思います。
この実験をもう一回やるチャンスが得やすいというのがまとまった時間を与えるメリットだと思います。やり直しや試行錯誤をする余白があります。
もちろん、そのために脱線してしまう子やChromebookで遊んでしまう子も出てくるのですが、そこの解決は子ども集団に語って集団で取り組むしかないかなと思ってます。
次の時間も楽しみです。
あとは全員にモチベーション高く活動してもらうには、全員に関わる大切なこと、「これからの人生の仲間づくり」をどう納得させるかかな。