丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

自ら選べるというのはやはり大きい

脊椎動物の授業を2時間セットで任せてみています。

・最初に用語の確認

・2時間でやることの確認

①分類のための観点と基準を表にまとめる

②教科書に出てくる10の動物を分類する

③教科書の活用してみようにあるイモリとヤモリの分類をする

④単元導入で自分で選んで調べた動物が何類になるかを、体の特徴をもとに説明する。それをオクリンクで発信。

 

・あとはそれぞれでスタート(私はぐるぐる回りながら生徒同士を繋いだり、一緒に面白がったり、質問に答えたりしています。)

 

子どもたちは楽しそうに学んでいます。一斉指導では伏せてしまうような子も教科の内容の質問をしてきたときには少し鳥肌が立ちました。

 

どのクラスでも頑張っている様子が見られるので、やはり自分で選べる余地があるというのは生徒のモチベーションに大きな影響を与えるようです。

 

これからも常に生徒に選べる余地を作ることを意識して授業をしていきたいと思いました。


今日は2年生の方もいい感じでした。Chromebookの使い方で脱線すぎる場面でも全体に声かけをできて、伝わる子には伝わっている感じがしました。良い空気になりそうです。


さらに、今日はクラスで起こっている問題に関しても全体に語れたので、声かけをうまくできた日だったと思います。この感覚を大事にしたい。