丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

オクリンクに撮った写真を提出させるのはイマイチでした。

本日の授業でオクリンクを使用して、とりあえず最初はノートに手書きでまとめたものを写真に撮って、それを提出してもらうということをしました。

そうすれば、ペアや班だけでなく、クラスのいろいろな人の考えを自由に見られると思いまして。

本当はオクリンクを使わなくても自由に移動してもらえればそれでいいんですが、オクリンクというものに使い慣れるというねらいもあってそのようにしてみました。

 

結果ですが、オクリンクにChromebookのカメラで撮ったものを送るのはイマイチでした。カメラの画質が悪く、提出ボックスで他の人のまとめたノートを見るのはちょっと耐えられません。

 

まぁこれも今日使ってみなければわからなかったことです。良い失敗例として蓄積していこうと思います。

 

それにしても、「ノートをカメラで撮って提出するだけでいいよ〜」と伝えたんですが、得意な子はキーボードで文字を打ったり、インターネットで拾ってきた画像とキーボードで打った文字を組み合わせたスライドを作ったりして提出している子がいて、本当に子供たちに使わせればどんどん自由に使いこなしていくなと感心していました。

 

どんどん任せて使わせてあげたいです。

そしてその先の、シーンに合わせて使わない選択肢も含めて「選ぶ」ことをできるようになっていってほしいな。